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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2015/03/25(水) 17:00 〜 2015/03/26(木) 5:00 アジ アジ 少
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  晴れ なし あり 10
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 30.0 Cm 11 匹 25日 17:36 〜 23:59 140 Cm    
メバル 0.0 Cm 〜 19.0 Cm 1 匹 26日        
アジ 20.0 Cm 〜 30.0 Cm 11 匹 26日 0:00 〜 5:00 190 Cm    
日付 満潮 干潮
2015/03/25(水) 中潮 11:12   5:19 17:37 
2015/03/26(木) 中潮 0:06 11:47  5:59 18:21 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

オリムピック GOFS-792UL-S(ガイド一部変更)
ダイワ AGS AJING 64.5L-S
ダイワ AGS AJING 511L-SMT
オリムピック GONCS-862MH


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4


ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号) 

釣行メモ

どんな事でも良悪の両面有るのが真実だろう


日本を訪れた海外の観光客が日本を褒める動画を見るのは楽しい、ついつい引き込まれて見てしまう。彼らはそれこそ嘘でしょうと思う程に絶賛する、日本の道路はゴミがないとか、日本人の素養が高いとか、諸々。

しかしそんな事はない、シンガポールならば日本以上にゴミが少ないはずだ、かの国ではチューインガムを持ち込み禁止にする国なのだから。
日本人の素養についても、高い人も低い人もいる、犯罪も有れば貧富もある。

それでも悪く言われるよりも良く言われる方が居心地良い、どんな事でも良悪の両面有るのが真実だろう。
釣りも同じ様に良いときも悪いときもあるのが真実、ところが良いときは次回も良いと思ってしまう、悪いときにはその釣り場に行きたくなくなる、次も釣れないと思ってしまうからだ。


釣果リストに乗せなかった釣行記がある


悪いときの釣行を言ってしまえば、釣果リストに乗せなかった釣行記がある、それは2015/03/03のI島釣行。そのときの釣果は


メタルジグで釣りたい私。


これが最長。


釣果。

アジの島で子メバルしか釣れなかった、これはこれでメバルの煮付けにすれば悪くはないのだが、アジを釣りに行ってメバルだけだと、書く気も起こらなかった。

この日は満月の中潮で01:08が干潮の最悪な潮周り、しかし、最悪な潮周りだからこそI島を選んだとも言えるだが。
おまけに天気予報を裏切って風が強く吹いた、22:00前には釣りにならないほど吹きまくり潮が変わるまで待合室に撤収。

潮の変わり目が天気の変わり目て事は何度も経験した、その経験通りに釣りができるまでには風はおさまり再び、いざ出陣。
待合室で寝るために釣行したのではない、それにこの島で釣り以外にする事は私にはないのだ。

まあ!、釣果は最低だったんだけど、別に釣果が最低でも釣れなくても落ち込みはしない(これは嘘だね落ち込む)、それよりも次回釣行の選択肢から消える事がなにより辛い。


まずアジがいるかどうかと思ってしまう


今度は闇夜の中潮、小潮で00:06が満潮だ、これならどうだと思うのだが、最近はアジが貴重魚種になってるそうで、まずアジがいるかどうかと思ってしまう。
前回の釣行のトラウマが少し薄らいで、M島の釣果が振るわないこともあって、トラウマをウマシカに変えて、I島を目指して出陣。


アジが近くにいないのならば遠投して探してみようか


柔らか目の万能竿は、プラグの釣りとメタルジグの釣りに使用している、これはこれで悪くはないと思うのだがいかんせん遠投には適さない、遠投するには硬めの竿が良い。

アジが近くにいないのならば遠投して探してみようかと考えた、弓は硬い方が矢を遠くに飛ばせる、同じ事が竿にも言える。
それで選んだのはエギロッド、これならば十分に硬い、この竿とキャロ仕掛けあるいはメタルジグで、ドボンドボンと底狙い、それで結果はでるのだろうか?。


若葉がきれい





最初に釣れたホゴ




17:36これが最初の一匹、これを釣ってなんとか今日は釣れそうな気がした。
明るい時はダートでしょう(「いまでしょう」ふうに)
3gのジグ単を底まで沈めてダートアクション、食わせの間でコンきたのをすかさずアワセたが乗らない、もう一度ダートの後の食わせの間で今度は確実に食わた。

ホゴも25cm位有れば持ち帰りサイズなのだが(何にも釣れない時は別だけど)、この日の3匹くらいは全てお帰りサイズ。


なんか良い




19:00気に入った画像


釣れました30cmのアジ




19:03最初にキープしたアジが30cmとは嬉しい
その仕掛けが手製のロングサビキだったのでさらに嬉しい

このアップではサビキと分かりにくいのが残念だ

メバルの釣行でサビキに反応が良かったのでアジでも同じかと思い用意した、メバルのときも蛍光ティンセルをライトで光らせると効果があったのでこの時もそうした。
サビキで一晩釣れれば楽なのだけどそうは問屋が降ろさない、まあ!、楽に釣れすぎても面白くない。


メタルジグでも


サビキに反応が悪い事で今度はメタル、いつも同じ事を書くが、とにかくメタルで釣りたい私なのだ。

このあじは23cm、2gのメタルジグにきた、これもアシストフックを食ってる、完璧な掛かり方。
蛍光ティンセルの効果と思いたい。

これは引く少し沈めるの繰り返しで釣れた、表層付近にいたアジだ


キャロリグ




23:58これはキャロできた
サビキも今一つ反応が悪い、メタルジグも重さを変え層を変えてやってみたがこれもお呼びでない、ジグ単もなんだかな感じ、ならば後はキャロか?。

そんな頃に表層ライズが発生した、こいつをとりあえず釣ろうと、キャロリグを持ち出す、1号のオモリでワームはクリヤー系、私の最近のキャロリグは中間のオモリと先は鉤だけが気に入ってる、底を専門に狙うときは0.4g程度のジグヘットを使用するが表層から中層では鉤だけが多い。

それは単にアジが吸い込み易いと思うから、それからワームはほぼちょん掛けなので鉤に刺すのも簡単、ちょん掛けのメリットは刺すのが簡単なこともそうなのだけど、アタリが有ってもずれない事が大きい、アタリの後で再びアタりが誘える。


ここでミニキャロリグ講座なんちゃて


さて高い足場から表層を釣る時は、中間オモリは0.8号か1号を使用する、この仕掛けを10カウントしてから巻きを始めるのが私の基本、表層10cmから20cm辺りをアジを見て逃げ惑う小魚を演出する。
逃げる小魚はゆっくり泳ぎはしない、小ずるい人間なら目立たないようにと考えるかも知れないが、そこまでの頭は小魚ににはないだろう。

早く巻けば中間オモリの水位も上がってくる、早巻きスピードでも鉤が上がってこない重さが0.8号から1号と思っている、足場の低い場所ならば、1g位で弱った小魚も演出可能だ、実際潮下に1gの中間オモリをただ沈めるだけで釣れる事も多い、ただ沈めるのはジグヘット単体が得意なわけでもない、ところが潮上でこれをやったら仕掛けが絡んでしまうかも。

この日の風は気になるほどではなかった、しかし波があった、波がでるととたんに表層のライズも消える、潮の変わり目のから良くなるかと期待したが、よけい悪くなる始末。
底も中間をアタリがない、それで竿1本で他を探す、普段は好い思いをした事のない場所でアタリがある

初めてに近い場所では使い慣れたキャロリグが釣りやすい(ジグ単の釣り人はジグ単でしょうが)。




有名釣り師と逢う


どこかで見た顔と思ったら釣り雑誌だ、本人に確認はしなかったから定かではない、だけど話す内容と同伴の人のカメラ(デカイカメラ)でほぼ決まり、よほどの理由がない限り釣りをするのにデカイカメラは必要ない、

それで分かった、3/3にアジが釣れなかった理由が、通常は3月の中過ぎからアジが釣れ出すそうだ、私はアジが釣れないことがないと思ってるのは間違いのよう、そして、話の内容から2013年までならば良く釣れたのでそのころは釣れたようだ、全国的にアジが接岸しなくなっているのが原因とのこと。

H島でもデカカメラの釣り人の一団に逢ったがそのときは良く釣れた、流石に彼らは情報が豊富だ


釣り雑誌で見る彼らは、


デカイ魚をカメラの前に突き出してパチリ、この時に重要なのは指を撮さない事、そしてこの竿でこのリールでこの仕掛けでこのワームでと続く、それらは全部正しいだろう、少しの誇張があるかも知れない、釣りメーカーの手前少しは嘘もあるかも知れない、それはそれでいい、商売は合法的な詐欺だと思えば許せる(詐欺に掛かる方も気をつけなくては)。

だけど釣れる時は釣れる、私ごときの竿にでも、私ごときのサビキでも30cmのアジが釣れたのだから、
例え万能竿だって初心者だって釣れる時には釣れる、大事なのは釣れる場所、釣れる日にち、釣れる時間、そのポイント、だけど雑誌のどこを探してもその情報は手に入らない。


褒める義理は私にはないのだが


逢った有名釣り師はほとんど感じが良い、同じ釣り師として話ができ内容も的確だ、プラグを始めた時も、表層を釣るにはプラグでと教えてくれたのも有名釣り師だった、そのときに爆釣したメタルジグの話もしてくれたのが、これはチンプンカンプン状態だった、私も少しは成長してメタルジグが少しは分かったと思う、そしてそのメタルジグでの釣りが大好きだ。

ある人はルアーでは最初に教えるのは竿の持ち方からと言っていた、それから誰かが釣れたらそのワームとかオモリの重さとか教えあうそうだ、まあ!この人の場合話の内容に突っ込みを入れたい場所もあったが、実に感じの良い人だった。
私の場合はアイドルに会ってキャーキャー言ってる、そんな若者と同じかも知れない。

まあ!今が一番水温も低くて釣れない時期なのだから22匹のアジでも釣れた方だと自分に向かって言ってしまおう。

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