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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2015/03/08(日) 16:30 〜 2015/03/09(月) 5:30 メバル メバル 並
場所 天気 波高 水温
M島(呉) 曇り なし なし 11
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
メバル 16.0 Cm 〜 22.0 Cm 16 匹 8日 18:59 〜 23:59 262 Cm    
メバル 16.0 Cm 〜 22.0 Cm 16 匹 9日 0:00 〜 5:30 160 Cm    
日付 満潮 干潮
2015/03/08(日) 中潮 11:17 23:34  5:10 17:26 
2015/03/09(月) 中潮 11:46   5:42 17:57 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

オリムピック GOFS-792UL-S(ガイド一部変更)
ダイワ AGS AJING 64.5L-S
ダイワ AGS AJING 511L-SMT
シマノ 小継海煌2-300(ガイド一部変更)


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4


ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号) 

釣行メモ

待ち時間はあきあき


釣りに出かけて『あきあき』してしまう待ち時間、30分位ならばなんの事はない、これが1時間とか1.5時間待つなんて事はよくあること。
道中なにがあるか分からない、どうしても早めに出発してしまう。
遅れては船に間に合わないよりは待つ方を選ぶ。

これをあきあきを解決する私の方法は、ズバリ、スマートホンでのゲーム、私のお気に入りは数独(ナンバープレイス)。
私のゲームは「インベーダー」まで、「スーパーマリオ」にはついていけず(情けない!)、それ以来ゲームは時間の無駄と言って近寄らなかった。


画像のダウンロード先=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E7%8B%AC


数字は独身に限る


最近は金は無いが時間ができた、たまたま始めた数独にハマッタ。ちなみに(数独とは=数字は独身に限る)らしい、ナンバープレイスと言うそうだが私は数独と呼んでいる。
私にとってはズバリ、認知症予防が初めの動機なのだ、しかしやってみると面白い。

数独歴一年近くなるが奥が深い、その点では釣りと同じだ、釣りは自然の要素を含むが、数独にはそれはない、できないのは100%私が原因。

数独の話は釣りには関係ないのでこの辺りにするが、後一つだけ、例えば雨などで納竿が思ったより早く数時間船を待つときなど数独は重宝する、実はガラ携からスマートフォンに変えたのも数独をしたいためだった。


フィネスメタルジグは張りのある竿


フィネスメタルジグには張りのある竿がいいと、ほとんどの雑誌に書いてある、確かにそうだやって見れば分かる、アタリ即掛けるをするためには張りと感度は絶対に必要、それなのに私は最近その逆をいっている。

ダイワ AGS AJING 511L-SMTはいい仕事をする、この竿でどれだけメタルの釣りをしたか分からない。
でも一番使用頻度の高いのはシマノ 小継海煌2-300(ガイド一部変更)だったりオリムピック GOFS-792UL-S(ガイド一部変更)だったりする。

釣れない時ほど使用頻度が高いのはオリムの竿だ、それはなぜか、数少ない一匹を確実に掛けて取り込めるからと思っている、まぁ!、釣りが下手なのが本当のところかも知れない、この竿は激戦の中の戦友だ。


万能竿(船竿)を使うわけ


PEのラインで釣りをしてきた、PEラインなら急な大物でも楽に対処できる事、根がかり(藻などなら)をしても外せる事が多い事、PEラインの価格は割高だけど長く使えるので結局は安い事がある。(懐寒い釣り師には助かる)

風に弱いのは確かだけど限度を越えた風ならばフロロだって使えないだろう、それよりメタルジグでの釣りはPEの感度がものを言う。

でもPEは感度がありすぎて違和感を感じた魚が直ぐに離してしまう、ならばそれを竿が補ってくれれば良い、柔らかい竿でもアタリが分かれば使い物になるはず。

それで長いことお蔵入りの「小継海煌」を使う事にした、3mもの長竿でアワセは遅れないかと思ったりした。
使ってみて、アワセ遅れは感じない、また奥まで吸い込んくれるので鉤ハズレが少なく、一番良いと思うのはアワセた後で、その柔らかさで魚をおとなしく導け、波止からの引き抜きも長さがあるので楽な事。



掛ける事ならばダイワのAJING 511L-SMTの方がはるかに、そう、はるかに良い、でも取り込むまでの全体から言えば万能竿の方が良いと思ってる。

これがジグヘット単体の釣りだと向かない竿だと思うが、主にフィネスメタルジグとプラグで使うので使い勝手がいい、そしてその長さは下向きに使う事で風の時やプラグとのライン角度を少なくする事でも役立っている。

下向きに使うと問題もある、それはアワセが入れない事、後ろに引く事はできないからだ、でも大丈夫、巻きアワセ(リールを早く巻く)でアワセを入れる、この方法は前回プラグで大活躍だった。

プラグは基本向こうアワセな釣り、だからメバルが掛かれば竿は引かれる、ある意味竿のディップの曲がり方で巻き合わせを入れる、これが分かるまでは何度か逃がしてしまった、プラグが向こう合わせとはいえアワセを入れないと鉤は刺さない、柔らかい竿なのでなおさらそうなる、アワセを入れなければ魚は手にできない。

普通でない事をしてはほとんど失敗する変わり者釣り師の私にしては万能竿の「小継海煌」は良い選択だった、他にもっといい竿があるはずだけど全部の竿を使って見ることはできない、手近にあるものでそれなりに使えるものそれが「小継海煌」だった、まぁ!、それも今の時点での話だけど。


「小継海煌」に不満


けれど「小継海煌」にも不満がある。
これのオモリ負荷が5号〜10号(18.75g〜37.50g)なのだ、使用するメタルジグは2g〜10g、プラグは1.8g〜6.5g位なので竿の方がオーバースペック、もともと手元にあった竿なので仕方のないこと。

これよりもおもり負荷の少ない商品を探した、「小継海煌」は廃番商品の為に見つけられない、代替えとしてダイワ 小継飛竜 1号-33M を見つけた、妻の顔がチラチラ浮かんで来たがそれに目をつぶって注文しちゃった。
小継飛竜 1号はオモリ負荷1号〜5号(3.75g〜18.75g)なので私のメタルジグに丁度よさげなオモリ負荷なのだ。

だけどディップの径が0.7φ、これではペラペラの感じがしてならない、とにかく先端と手元のガイドを交換した、この竿は一丁前にマルチレングスで270cm〜330cmに変更できる、それで振ってみると270cmの方がバランスがいい、その方がペラペラ感が減る。(当たりまえか?)
この竿が使い物になるかどうかは釣って見なくては分からないこれは当たりまえ、楽しみ。

そして分かった「柔らかい竿でもアタリが分かれば使い物になるはず」と書いたが、それがないつまりアタリが分からないダイワ 小継飛竜 1号-33M はお蔵入り決定となった、長々書いて結果はそれかと思われそうだが、期待しガイドまで変えた私は阿呆そのままだ。

小継飛竜がダメなわけではない、ディップの径が0.7φなのはオリムピック GOFS-792UL-Sと同じ(材質は違うが)それで案外使えるかと思ったが、大間違い、ブーなのだなぜか元々使い方が違うのだから竿の性質も違う、上手く書けないし書けば長くなるので止める。



さて釣りの方は


予定の釣行日は次の日だったが天気予報で次の日は釣りにはならないと分かり予定変更。
雨は05:30から降り始めた、雨の前は風が吹かないの定説通りに風は吹かなかった、それから満月の潮周りだか雲のお陰で、月が出ることはなかった、これは満月での最高の釣り日和と言えるだろう。

しかし雲で隠れているとは言え、空が明るい事は否めないない、闇の良さはドラキュラや悪事に手を染める人々同様に釣りには特に感じる、それでも32匹釣れたのだから良かった、ちなみに釣ったのは40匹を超えてる。


満月の潮回り


満月はオオカミ男にまかせて、闇夜だけ釣りに出かければ一番良いのだけど釣りが病気の私にはそれは無理。
それにしてもこの時期は天気がコロコロ変わって釣行日を決めずらい、しかしならボチボチしてたらすぐに五月がやってくる、その前の桜が咲いたら焦ってしまう、毎年そうだ、それまでにはサイズの良いメバルを釣りたい、そう思うからだ。

先頃テレビの釣り番組を見ていると、メバルが最低30cmとの賜っていた、たまたまその日が良かったのだろう、船からの魚礁狙いでも毎回そうは釣れないはずだ。
それにしても今年はメバルの当たり年ではないだろうか、私が釣る釣り場でも今まで以上に釣れてる感じだ。

山口のH島でもI島でもメバルを釣った、サイズは小さいかったのが残念だった、それはアジが少ないからではと思った、でも呉のM島でも満月の時ですらメバルが釣れたのだから、アジが食べる餌をメバルが食べて増えて大きくなってるのかも知れない(全て想像だけど)。

メバルのライズはたまにしかない、それでもライズがあればプラグを投げてしまう、ライズした辺りで面白いほどに釣れる、釣れるからプラグを使う、そうしてメタルジグでの釣りが少なくなる。
しかし潮止まりなどの釣れない時間はメタルジグの出番だ、それと同時にジグヘット単体の釣りも今回は多かった。



ジグヘッド単体


ジグヘット単体の釣りはほとんどやらない私、その大きな理由は水深がある場所で底を釣るには時間が掛かるからだ、でももっと大きな理由は遠くに投げられないからだ。
まともにルアーの釣りを誰かに教わった事は少ない、教わってもできない事も多くあった、それが遠くに投げられないこと。

ところが前回の釣行で変わった、練習の効果だろう、1gのジグヘットが遠くに届くようになった、そうなればジグヘット単体の釣りも考える様になる、しかも相手はメバルだ、メバルは口が硬い、鉤が少しだけ掛かっても外れる心配は少ない。

それで久し振りにフロロの1.5lbに変えた、それで釣ってみたがどうも気にくわないそれで直ぐに0.2号のPE(シンキング)に変えた。
何が気にくわないか、それはフニャフニャ感だ、ある時期フロロが一番良いと思っていた、確かにそうだが、PE専門に釣りをするとフニャフニャしたフロロは気持ちが悪い。

釣れなくなった頃、そのPEのジグヘット単体で、1gのジグ単を遠投後そのまま沈めカウントする、25カウント辺りでアタルがありそれをアワセる、何匹かそうしてメバルを釣るが総じて型が小さい、中には持ち帰るサイズも釣れたが時間が掛かる。

もちろん、好い潮の流れの中では20cm位のメバルもジグヘッド単体釣ったのだから、総じて小さいは言い過ぎかも知れないが、そんな時はプラグで楽に釣れるしメタルジグでも釣る事ができる

そうしてみるとジグヘッド単体の釣りをしないのは遠投できない事が理由だけでは無いようだ、性格的な事も含めてキャロ派なのだと思う、しかしながら場所が変われば話は違う、できないよりはできた方が良いその内にはジグヘッド単体が良かったと言える時がくると思う。

写真

17:11


当てにするしかない天気予報によれば風が強そうな感じだった。
しかし現実は瀬戸内パラダイス、最高の感じだ、これだから釣りは行って見ないと分からない。
釣れるかどうかもあるが、天気も同じだ。

雨は05:30から降ってきた、潮の変わり目が天気の変わり目になることを何度も経験した。
これだから自然は面白い。

18:59


これが最初のメバル。
小さいけれど身はパンパン、グラマーと言うのか。
たぶん、この付近は餌が豊富なのだろう。

お腹の中からはイカナゴらしい小さな頭が出てきた。まだ出始めの感じだけど期待してしまう、腹がイカナゴでパンパンのグラマーメバルを想像する。

19:31


やっとまともなメバルに会えた。
スミスのジェイドMDでのヒット、このプラグは良く釣れる、特に低水位の時には使い易い。

プラグを投入して、竿を下げる感じチョンチョンと煽る、それから数秒は放置、これの繰り返し。
メバルが多いときは投入した瞬間に食ってくるが、そこまではメバルはいない感じだ。

今回一番釣ったのはプラグの釣り、次はジグヘット単体でそれからフィネスメタルジグ。
でも前回この場所で仕留めた27.5cmはメタルジグなのだ、メタルジグは外せない。

19:51


メタルジグでもちゃんと釣ってますこと。
これで釣るのは本当に楽しい、何かに書いてあったが「メタルの釣りで釣れたら3倍楽しい」、これ心底同感。

21:08


これもスミスのジェイドMDだな。

22:04


これはリッジ35F。
この場所はプラグの釣りが最高に合う、それもそうかプラグを覚えたのはこの島だから。
そうしてみると場所場所で合う釣り方があるのかもしれないな。

22:32


またまたスミスのジェイドMDを使ってる。
これはまたいい掛かり方だ、これならまず外れない。

01:50


おお!でました、シャローマジック。
これが出ないプラグの釣りはないと言える程の使い方、誰しも好き嫌いはあるが私はこれが好きだ。

このプラグはゆっくり引くより早く引く方が釣れると思うのは私だけか?
難点は水位が高い時しか使えない事。(残念)

01:49


これが本日の最長メバルかも、この日は22cmのメバルの群れだったか。
それにしてもこのサイズでも十分釣りご堪え有りだ。
同じサイズのアジとは比べものにならない重量感がある、ちなみにシャローマジックで釣ってる。

03:20


前を見てみると、どれも同じ絵になる、変わっているのはプラグだけ。
写真写りはアジの方がいい(好き好きだけど)

この場所にくるサイズのいいメバルは全て青地メバル、全部と言える程表層で釣れる、だからプラグが大活躍。

潮が動かない時は通常釣れないのだけど、動き過ぎでは釣る事ができない、島により釣り方や潮も変わってくる、次はドンピシャの潮で釣りたいものだ。

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