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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2015/02/24(火) 17:00 〜 2015/02/25(水) 6:00 メバル メバル 並
場所 天気 波高 水温
M島(呉) 晴れ なし 少々 10
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
メバル 17.0 Cm 〜 27.5 Cm 20 匹 24日 18:00 〜 23:59 75 Cm    
メバル 17.0 Cm 〜 27.5 Cm 19 匹 25日 0:00 〜 6:00 272 Cm    
日付 満潮 干潮
2015/02/24(火) 中潮 1:07 13:17  7:10 19:35 
2015/02/25(水) 中潮 1:57 13:58  7:55 20:22 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

オリムピック GOFS-792UL-S(ガイド一部変更)
ダイワ AGS AJING 64.5L-S
ダイワ AGS AJING 511L-SMT
シマノ 小継海煌2-300(ガイド一部変更)


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4


ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号) 

釣行メモ

期待すると


釣れなくてもいいやと思って出かけた島が意外に釣れたり、前回釣れたからと出かけた島が全く釣れなかったり、とかくこの世(釣り)はままならない。

期待をするから失望する、最初から釣れなくてもいいやと思えばいいのだ。
別に釣れないから飯が食えないわけでもない。
と言いつつも前回のM島には期待を持った。


延べ竿にプラグ


M島攻略を考えて道具も増やした、延べ竿だ。
風がないときにはこんな手返しのいい竿はない、とにかくロッドケースに入れておけば良いだろう、藻の向こうを釣るのは短い竿では難しい、当然延べ竿で釣れるかどうかはやってみなくては分からない、考え過ぎるよりやってみる、まぁ!それでほとんど失敗するのだが。

それで実際失敗だった、延べ竿の釣れる範囲はもっと広いと思った、ところがどっこいえんやこらで藻の向こうを釣るのは難しい(M島の場合には)、7.1mでは届かない。
それでも藻の状態により届く所ではメバルを釣った、その中にはキープサイズもいた、でも思ったこれならばジグ単で釣る方がはるかにいい。

結局ロッドケースに次回からは延べ竿は入る事はなくなった、何でもやって見ないと分からない自分が情け無いがしかたがない、全部私なのだから受け入れるしかない、素直なある意味バカな愛すべき私。
愛すべきとわざわざ書くのは、自分で自分を愛する以外に誰からの愛も期待できないからで、たいした意味はない。


握り方がしっくり


さてどうでも良いことだが毎夜ウイスキーをなめるようにストレートで飲んでいる、今はサントリーの角なのだが、これが白角 黄い角 黒角とあり、それを飲み比べをしている、それでどうも私には白角が合う、味もそうなのだが懐を考えると角の価格が私に合う

それから古いアメリカのテレビドラマ「フリンジ」というDVD(今はバージョン4なのだが)を見ている、その合間に竿にリールをセットして持ち方を練習する、これはテレビを見ていても練習はできる。

その回あってキャストがそれらしくなってきた、事実今までよりも飛ぶようになった。
どうしてそんな練習をする気になったかなのだか、それは「村田基さんのキャスティング講座」をみたからで



私以外のルアーマンには当たり前の事かもしれない、その当たり前の事を私は知らない、それで知らないならば知れば良いだけの事、人間いくつになっても成長できるのだ。(この辺りも素直な愛すべき私)

この動画は下を見ないでベールを開く方法を説明しているが、メタルジグで釣りをしていて、ベールの開く位置が悪くて何度も痛い目に会ってるhiruneなので動画の内容にいたく納得、それでさっそく練習。
毎日練習しているとなんだか竿の握り方がしっくりしてきた。


結局はキャロで


そんでこのたびの釣行では、あれれと思うくらい飛んで行く、これなら0.9gのジグ単がどの辺りまで飛ぶかやって見た、ラインがPEなので納得の飛距離を稼いでくれる。
それで何匹かメバルを釣った、しかし、そう、しかしなんだ、鉤ハズレをしてしまうメバルがいる、昔I島の波止でアジを4回連続波止際で鉤ハズレしたショックを思い出した、その経験からアジにはアジ鉤だろうと考え、アジ鉤で釣りをするようになった。

オモリから鉤までの距離が15cm〜30cm位ならばジグ単程度の感覚で釣れるだろうと、キャロ仕掛けに変えてみた、鉤はアジ鉤8号だ、オモリがないだけ吸い込みはバツグンこれ当たり前、ついでにキャロは中通しだから感度もいい、オモリだって直ぐに変えられる(コアキャロならば)、いったいどこが問題。
そう問題はある、仕掛け全体が大きき事(魚から見えやすい)、アクションがダイレクトに伝わらない。
でもこれに変えて鉤ハズレは大幅に改善する、釣りの上級者からは「上あごにヒットさせれば」とか、「アワセを確実に」とか言うわれそうだけど、そんなスキルは私にはない、だから自分に合う釣り方が今のところキャロだし、アジ鉤なのだ。(その内変わると思うけどね)


船竿


変わり者hiruneが最近愛用している船竿がこの日は大活躍だった
この船竿はフィネスメタルジグの8gとか14g用にと思って使っている、しかしこの日の釣り初めは干潮前だったので波止に敷石と藻が露出していた、この状態だと長い竿が使い易い、それで使ったのが船竿だった。

これで27.5cmのメバルも釣った、このサイズは久しぶり、25cmまでなら毎年釣れるサイズだけどなかなかこれを越えると釣れなくなる、まあ!、サイズは時の運見たいなものなので仕方がない、しかし例えこのサイズやもしくは間違って尺メバルが食っても、1ポンドは2ポンドのフロロだとライン切れでアウト、それでもなんとか波止際まで寄せても藻の巻かれてアウトだろう。

この時はPEで良かったとつくづく思う、それから竿が船竿だったので相当な無理が効く、メバルの引きは竿のしなりでなんとかなるだろうしこのリールのPEは0.4号、リーダーは1.75号、後はフックが持てば何とかなる、それで渾身のゴリ巻きをした、リールも何度かメバルが根に潜られた経験からハイギアーを選んでいるので、早く巻く事ができた。

それでも問題はある、波止際のむき出しの藻だ、これに捕まるとアウト間違いない、ここでもたもたタモですくおうなんて間違ってる、一気に引き抜くしかない状況、エイヤーで引き抜いた、備えあれば憂いなしとは良く言ったもの、数々の今までの失敗がこの釣果に結びついた。

潮が引いたらこの島では船竿が重宝する、満ち潮になれば他の竿がやはりいい、それでもより遠くに飛ばした時にはこの船竿は使える。
最初は使えるかどうか不安だったが今は大事な釣りのアイテムになった、何でもやって見ないと分からない、延べ竿もそうなら良かったがそれは仕方がない。


SIN-ZOUリグ


今年はSIN-ZOUリグが活躍してくれると思ったが、それは間違いだった、アジやメバル相手だとSIN-ZOUリグは大きすぎる、フィネスSIN-ZOUリグでもそれは同じ事、これを使うならいろんなワームを直ぐに変えられるジグの方が釣れる、スズキなどの大型魚ならば良いかもしれないがアジやメバルには今のところ不向きな気がする、それでSIN-ZOUリグからの撤退宣言。

写真

18:09


最初に釣れたおちびちゃんメバル
今日がこのサイズだと辛いわ。

19:07


青地メバルオンリーのこの波止にもこんなのがいるんだ。
ちゃんとアシストフックを食ってる、最高の掛かり方で釣れた一匹

ちなみにアシストフックは全て手製の蛍光ティンセル付で鉤はアジ鉤8号〜10号
この仕様にしてからアシストフックで良く釣れるようになった。

金鉤に蛍光ティンセルは魚を狂わす感じ。

19:33


これはリアーフックに食ってる
とにかくメタルジグは良く釣れる

ど干潮の時間なのに潮が動いている、予想ができないのだこの波止は、急に流れの方向が変わるのも当たり前、強くなったり弱くなったり、それにしてもこの日は良く変わった。
潮の動き初めで釣れ始める、良くあるパターンにハマッタ。

19:41


久しぶりのサイズ。
28cmイヤイヤ、27cmん〜、27.5cmだな、切りは悪いが嬉しい一匹。

この波止でこのサイズを釣るのはほんと久しぶり、何年も前の事
そのときはサビキだったが、今はメタルジグとは時間を感じる。

このメバルは掛かったときから大きいと感じ、とにかくゴリ巻き、波止の際は藻がぎっしり、なにせ干潮なんだから当たり前、ハイギアーのリールと船竿の長さとパワーで無理矢理引き抜く、藻に入られたらおそらくその時点でアウトだ。

21:38


釣れない、釣れてもこのサイズでどうしようもない、この波止のこの日の釣りは僅かな時間にどれだけ釣るかが勝負みたいだ、特に小潮では潮が良く変わる、大潮の干潮では潮が止まるのにふしぎな波止だ。

理由は豊後水道の流れ込みの潮が数々の島に当たって複雑流れを作り出すから、まさしく瀬戸内海、実に面白い。

22:09


釣れないときは休憩
カセットガスは毎回満杯、最大出力で涌かす。
今やってるのは湯煎。アルミボトルの中身が熱くなったらポットに移して少しづつ呑む。
ちなみにボトルの中身は
玄米茶
味噌汁
コーヒ
全て朝方作って、冷まして持って来た、この中のコーヒーは帰る時に車で呑む為、04:00頃に湯煎しておけば10:00頃まで十分に温かい。

一度豆乳を入れて湯煎したら吹き出しコンクリーが白くなって困った事があった、それからコーンスープのように粘度のあるもは湯煎に向かない、湯煎の注意点終わり。

このアルミボトルは湯煎には最高だし、軽いから良いのだが、酸にはめっぽう弱い、その上小さくならないからかさばる、この島は車で渡れるので問題ないが、他の島では考え物、あちらを立てればこちらが立たずだ。

00:37


延べ竿にプラグのシャローマジック1.8gで釣ったメバル、延べ竿の釣りは楽しい好きな釣りだ。

でも延べ竿で釣るくらいなら、ルアー竿でプラグを操る方が楽だ。
やってみて分かった、今の私の釣りでは出番がない。

03:37


スミスのジェイドMDはいい仕事をする、この波止では大活躍だった。
これが浮いてるとメバルが下から見てアミの集合体に見えるのかな。
プラグの釣りはほんと面白い。

05:02


スミスのジェイドMDでの釣果

06:02


そしてこれもスミスのジェイドMDの釣果。
サイズの関係なく釣れちゃう。

06:14


納竿前の釣果
何度もしつこいがスミスのジェイドMDは頑張った。
そしてこの日一番稼働率の高かった竿は船竿だった。

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