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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2015/01/27(火) 17:00 〜 2015/01/28(水) 5:00 アジ アジ 並
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  晴れ あり あり 12
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm 38 匹 27日 18:49 〜 23:59 99 Cm    
メバル 17.0 Cm 〜 21.0 Cm 4 匹 27日 20:04 〜 23:59 114 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm 38 匹 28日 0:00 〜 5:00 199 Cm    
日付 満潮 干潮
2015/01/27(火) 小潮 0:57 13:11  6:54 19:48 
2015/01/28(水) 小潮 2:09 14:06  7:54 21:02 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

オリムピック GOFS-792UL-S(ガイド一部変更)
ダイワ AGS AJING 64.5L-S
ダイワ AGS AJING 511L-SMT
シマノ 小継海煌2-300(ガイド一部変更)


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4


ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号) 

釣行メモ

潮回り


闇夜とはいえ小潮の終わり、満潮が02:09なのである、しかも釣り初めは干潮から。
なんでこんな釣行日を選ぶかな、と自分で突っ込む。
ほとほとバカなhiruneだか、ただ々「釣りがしたい」それだけ、若い頃の性衝動にも似てい
る。

二日前に呉釣行を決めていた、ところが当日の朝に風向きが変わった、情勢が変わったのでは
ない本当の風向きが変わった。
北向きの風が朝方は東向きに変わるその上風速も強くなってる。

前日までの予報の風向きで釣行先を呉のM島に決めていた、風向とそれ以上に風速が強くなれ
ば変えるしかない。
何でも気ままに変更できるところが単独釣行の良いところ、船をチャーターしてるのでもな
い、どこかに予約を入れてるのでもない、波止を変えれば良いこと。

前回釣行からほんの数日で釣行するのは、これを外すとまた二週間位行けそうにないからそれ
も満月の釣行になる、もし闇夜を望むなら一ヶ月ちかく待たなければならない。
それは辛い

それにしても釣りは病気と思う、釣れたら釣れたで釣りに行きたくなるし、釣れなければ釣れ
ないで今度こそはと釣りに行きたくなる。
動けなくなるまでか、もしかするとお金がなくなるまで続きそう。


SIN-ZOリグに手を加える


SIN-ZOリグに手を加えた、手を加えて悪くなることはないだろう(たぶん)、やった事はワー
ムとジグヘッドを一体にした。(簡単にいえば貼り合わせた)

これを試して見たいというのが釣りに行きたいほんとのところ、さてさてどうなるか。
島ではほとんど試せなかった、もっとやるべきだったと今は思う。
しかしながらこれを投入すれば中は多くでる、太めの2インチのワーム(sin-zoベイト)では釣
れなかったが、フィネス用の2.2インチの細いワームではアジを釣る事ができた、どう使えば良
いか勉強中、これから自分のものにしたいと思う。


さて久しぶりのI島。


この島で釣れない事はないだろうが、それにしても風が強い、それで最近行ってない波止に行
く事にした、もちろん地元の釣り師がいなければのはなし、船からのぞくと誰もいない、よし
決めた、この波止ならば風を背にして釣りができる、風が変わっても波止が遮ってくれるので
体感温度で寒くはないはず。

波止に誰もいない事は分かったが、私がこの波止に到達するまでは少しの時間が掛かる、その
間に誰かが釣りを始めるかもしれない、とにかく行って見るしかない。
ちなみにこの日は島外からの釣り人は私一人、誰もいない事は良いことだけど、誰もいない日
は釣れないと今までの経験で思ったりする、それはともかく、波止には誰もいなかった、しか
し釣りの用意をしている間に、一人竿を持って自転車で来たが、私を見て帰って行った。

明るくて潮止まり、暗くても釣れない潮の状態だから当然釣れない、中すらない。
この日もフィネスメタルジグから始めた、魚がいればたいていは食って来ると最近では自信を
持つているから。


もしかすると単なる会話


そしてそれは始まった、始まったのは地元の漁師のけんか、けんかの原因はほんとのところ良
く分からないので、ここでは伏せるが、その口けんかは凄まじかった、怖かった。
何も私のところに来てけんかをしなくてもと思う、手を出さなかったのは彼らが大人だからだ
ろう、そして一人が帰って、残った一人がけんかの原因を私に話してくれるのだか、その口調
がけんかのときと同じ口調で、もしかするとけんかではなく単なる会話だったのかもしれない
と今では思う。

とにかく興奮さめあらぬ残ったもう一人の話が終わった頃は、中りは暗くなっていた、話をし
てくれてるのを知らん顔で釣りができる状態ではなく、ここは相手の目を見て話を聞こうと私
も大人の対応のつもりだか、方言丸出しと理解できない漁師さんの世界の単語には困った、も
しかすると酒を呑んでいたかもしれない。


嘘のように釣れる


彼が帰ってから釣りを始めた、今度は嘘のように釣れる、この波止らしい、フィネスメタルジ
グの2gが大活躍、前回の釣行で真価を知った蛍光ティンセル付のアシストフックも大活躍。
この波止でのジグ釣りは初めて、なにより水深が浅い上に海底には一面藻が生えてるこの場所
でメタルジグなど使えるわけもない。
まぁ!初めてなのはメタルジグで釣れる事を知って初めてこの波止で釣をするからなんだけ
ど、どこでもジグを使う私。


キャロ


ジグといえばこの波止ではジグ単がベストな釣り方だと思うし、前はそうした、しかしここで
もキャロリグを使用した。
今年から私のキャロリグは変化した、オモリが自由に変えられようになった。
惚れ込んだピノキャロは当然オモリを変えるには、ラインを結び直さなくてはいけない、それ
でピノキャロの良さを残してオモリだけ変える方法を自分なりに試したが全て玉砕だった。

それならば先人の知恵を借りる、それでたどりついたのは
http://pagos.jp/?p=19024

コアキャロだった、試して確かに良いと分かり今はこれを使用している。

この波止は浅い、しかし潮周りは小潮なので下げ潮でも釣りになるかと思った、しかし実際は
海面と藻の間は2m位しかない、場所によれば藻の先端が見えてる、とうぜんそこには仕掛けは
投げられない、釣りができる範囲は狭い。(大潮ならどの位水位が下がるのだろう)


表層の釣り


そんな場所だから全て表層の釣りになる、これが釣りの上手い人ならば藻の中に仕掛けをねじ
込んで釣りをするのかもしれないけれど、釣り下手な私にそれほどのスキルはない。
キャロのオモリを0.75gにして、鉤はアジ鉤8号もしくはキスのネムリ鉤10号を使う、私の鉤は
ほぼアジ鉤8号〜11号かキスのネムリ鉤10号に決まった、信頼の鉤なのだ。
ワームはちょん掛け(まるっきり中通し仕掛けの青虫の感じ)

この日は巻いて止めるが良く釣れた(メタルジグと同じ釣り方)、結局オモリは1号まで使っ
た、流れや水位でオモリを簡単に変えられるのは実にありがたい、先人の知恵に感謝!。


釣った、釣った、釣りまくった


釣った、釣った、釣りまくったと前回書いたが、今回も釣った、釣った、釣りまくったと
書こう、それくらい釣れた。

前回はメバルが小さかったので持ち帰りはしなかったが、アジは持ち帰りサイズ(アジフライ
に最高サイズ)だったので持ち帰った。

子メバルも相当数釣ったがなんとか持ち帰りサイズは4匹だった、このメバルも楽しませてくれ
た、当然キープできないアジもいたので100匹は釣ったと思う。
サイズは最長25cmだったがイジーな釣りでこのサイズは楽しめた。
しかしながら他の家にもアジを上げたのだけど、残った36匹のアジを処理するのは夜通し釣り
をした私には辛い事だ、反面アジフライはほんとに楽しみ、アジはやっぱりアジフライでしょ
う。


次の出動は


次は満月の良い潮周りで雨がなく風のおとなしい日を選んで釣りのに行く予定、アジを釣りたい
私なのだが、当分はメバルを追うことになりそう、ルアー釣りの原点はメバル釣りだったのだ
けど今はアジ釣りが面白い。
フィネスメタルジグのメバル釣りがほんと楽しみ、キャロも威力を発揮してくれそうだし、出
番の少ないプラグもこれから使うようになるだろう、3mの船竿もどの程度使えるか分かる。


写真

14:36


寒椿かな、花の事はサッパリ分からない。

18:49


やっと釣れた
メタルジグの蛍光ティンセルアシストフックに食った
2gのジグが大活躍、これで釣れるなら手返しが早い、それに面白。

20:04


メバルもメタルジグ
ジグヘット単体は持ってても使わない私、でもその内出番があるかもしれないので持っていなくてはいけないだろう

メタルジグ以外はキャロしか使わなかった。

20:59


ここでもこんなサイズのメバルが釣れる、こんなのが数釣れた。

アシストフックを食ってる、2gでもアシストフックは重要なんだ
下から食い上げにはアシストフックだな。

魚皮のアシストフックも今度は作るか。

21:11


これはキャロで釣ってる長さはあるが痩せたアジ
ベイトがアミならこの波止は最高の地形かもしれない

確かに藻の多い場所だけど、藻があるからアジやメバルが安心できる場所なら、藻の中を攻める事も考えなくてはいけないかも。

プラグにシングルフックをセットして藻の上ぎりぎりを通過させるのもありかも。

00:53


このメバルは良く引いた、アジかな思ったら黒かった。
良いメバルだ
この冬も25cmのメバルは釣れるだろうか、もっとデカイのを釣りたいが、波止からの釣りだもの25cmあれば大満足、釣れるとは思う。

地元の人が今はアジもメバルも釣れない時期だと言っていたがそんな事はない、ちゃんと釣れたのは嬉しいこと。

特に今年はメバルが釣れないと言っていた、その点では年々釣れなくなってる気がする。

01:45


痩せたアジだ
腹の中はなにもなかった。

この時間はほとんどキャロで釣った、メタルジグの反応が悪い
あの手この手が必要だと思う、ルアー釣りはあの手この手が簡単にできるんじゃないかな、たぶん。

02:49


これが今日一のアジ
30cmが釣りたい。

05:01


この位釣れば十分これ以上だとアジが傷むだけ

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