ルアーロッド
オリムピック GOFS-792UL-S(ガイド一部変更) ダイワ AGS AJING 64.5L-S ダイワ AGS AJING 511L-SMT シマノ 小継海煌2-300(ガイド一部変更)
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS セフィアCI4
ライン
ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号) ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号)
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釣行日の天気
長期予報では釣行日は雨だ、天気は変化するのが当たり前、何度もそんな事があった。 ところが変化なし、それよりもっと悪くなってる。
しょうがない週明けまで延期するしかないか、そう覚悟して天気予報を見たらOh-晴れだ。 『風速、最低気温と申し分ない』 日頃の行いは悪いhiruneにしてはラッキー な変化だ、さっそく出発準備。
試してみたい道具とリグ
今回は試して見たいものが2個ある、それは竿とリグ。 竿は シマノの船竿小継海煌2-300のガイドを一部変更したもの。 この竿はキス釣り用に購入したもので、これをメタルジグの竿にできないかと以前から思って いた、上手くいくかどうかは全くの未知数だけど上手くいって欲しいと思ってる。 (なぜ変更したか?、それはPEラインがガイドに絡むのが嫌だから)
なぜ船竿をメタルジグの竿にしたいのか
メタルジグの中で私の使うメタルジグはフィネスメタルジグの分類に入るようだ、そのフィネ スメタルジグで使用す竿は感度が命で少しの変化を合わせるには感度は大事。
その反面感度優先の竿はアジを掛けるまでは良いのだけどアジとのやりとりは難しい(両方 望むのは無理なんだと思う)。 もう一つジグの釣りでアジが食って来るのはフォールのとき、このフォールはジグにテンショ ンを掛けないぎりぎりにラインを保つ必要がある、
これをやるには張りのある竿では、ラインのテイションで見るしか無いが、穂先が柔らかい船 竿ならば穂先の曲がりで判断できる
釣りの上級者ならば笑うところだろうが、いかんせん釣りが下手な私の考える事、しかし船竿 を使っている釣り人もいた 下記のブログの「タックル」のところ http://www.celestial-spells.com/logs/2012/05/sin-zo_hirametu.php
この竿、感度は悪いが聞き合わせでなんとかなるだろうし、掛けた後のとりこみは楽だ
この釣りで試したところ26cmのアジは楽々抜き上げられた。 14gのメタルも軽々動かせる、それはそのはず10号のおもり許容負荷の竿だから当たり前。
もう一つはリグは
もう一つは「sin-zoベイト」 それはなんだと言う人は http://1extreme.jp/sinzobait.html
こんなものを使わずともワームで十分、いや!ワームの方が種類も豊富で使い易い上に釣れ る、と思っていた。 しかし最近の私は一番先に投げるのはフィネスメタルジグ、これで中りが無ければワームで釣 る、そう!、ワームの出番が減っている。 この釣りでも表層タダ巻きを2gのフィネスメタルジグでやってる。
そのフィネスメタルジグの特徴は水平フォール、sin-zoベイトもテンションフォールでは水平 フィールする、同じじゃないか、それならアジに効くはず、その他の動きもフィネスメタルジグ に似ている、まるでワームフィネスジグ、並びを替えてフィネスワームトジグかな。
この釣行でもこれで釣れた、風が収まらなかったので思う程は使えなかったがメバルには好反 応だった(アジが釣りたかった)。 それと同時に問題点もいくつかでてきた、それはワームと専用ジグヘットの一体感に欠ける sin-zoリグは心臓リグなのだからジグヘットはワームの中にある、だからジグはワームと一体 のものでなくてはいけないと思うが、ハズレそうで取り扱いに気を使う それでも今年はこのリグにこだわる予感がする。
釣りの方は
釣った、釣った、釣りまくった、メバルさんに遊んでもらった。 それで釣ったメバルは波止の内側に帰ってもらった その中でこれはと思えるメバルを持ち帰った、その数20匹、サイズは17〜22cm(16cmもいたか も)。
最低20cm以上を持ち帰りサイズにしたい、でもそれはアジのサイズ、メバルは無理。 それにメバルなら17cm位で煮付けもできる、だけど細長いアジの17cmは南蛮漬け行き確定(そ れはそれで美味いのだが)。 【ほんとのところは波止からアジは20cm以上でも釣れるがメバルは釣れないからだ】
試し船竿
最初は船竿を使ってみた、自分で作った料理は自分では美味しく感じるもの、自分でガイドを 変えた思い入れもあるので使い物になって欲しい 試して釣れて思った、活性さえあれば十分使えそう、朝まずめのメタルジグ爆釣時間には必 ずや活躍してくれそうな感じ。
この潮では04:17が干潮なので早めに終了する予定だった、だけど風が02:00頃からだんだんと 強くなって03:00には納竿した。 最低気温は前回釣行に比べたら楽勝なのだか、風が吹くと体感温度としては寒い、それに何よ り干潮で魚が釣れない。 せっかくの試し釣りも思う程には試し釣りにならなかった。
この波止にもメバルいるじゃん
この島でしかもこの波止でこんなにメバルを釣ったのは初めて、釣り人の話ではメバルは全部 釣られていないと聞いていた。 それからメバルが釣れるということはアジは釣れない事を意味する、アジは水温の関係で沖の 温かい場所に移動したと考えるのが正解だと思える、次にこの島に訪れるのは夏頃だろう。
さてそのメバルだけど表層の灯りの回りだけだった、それもかなり上だった。 この日は潮の目だろうが、ゴミの目のような潮が近くを流れて、その中にメバルがいる感じだ った。 ボコボコ釣れたのは全部表層、その間何度も中層、底、敷石回りも確認してみたが釣れない。
浮き釣りでは難しいかもしれない
この日に釣りに来ていた浮き釣りの人は釣れてなかったように見えた、彼らが早く納竿したか らよけいそう思ったかもしれないが、浮き釣りでは釣りにくい風だったと思うし、表層を浮きで 釣る事は向いていない仕掛と思う。
メバルの釣れる場所は表層直下、投げて直ぐに巻く感じで釣れる。 2gのメタルジグのアシストフックに自作の蛍光ティンセル付を使用したらこれにも食って来 た、これならばカブラは必要ないなんて思ってしまった。
このアシストフックがいい集魚効果になってたかもしれない、アシストカブラフックまた作る ぞ。 SIN-ZOリグも多少手を加えて一体感を強くするつもりどんどん釣りが楽しくなって来る。
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