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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2014/12/25(木) 18:00 〜 2014/12/26(金) 5:00 アジ アジ 並
場所 天気 波高 水温
H島(山口) 晴れ なし なし 13
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 29.0 Cm 20 匹 25日 17:00 〜 23:59 190 Cm    
メバル 0.0 Cm 〜 20.0 Cm 3 匹 25日 21:45 〜 23:59 247 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 29.0 Cm 20 匹 26日 0:00 〜 5:00 114 Cm    
32.0 Cm 〜 43.0 Cm 2 匹 26日 1:01 〜 1:43 175 Cm    
日付 満潮 干潮
2014/12/25(木) 中潮 11:09 22:49  4:32 17:09 
2014/12/26(金) 中潮 11:47 23:34  5:10 17:52 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

オリムピック GOFS-792UL-S改
ダイワ AGS AJING 64.5L-S
ダイワ AGS AJING 511L-SMT
オリムピック GONCS-862MH


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4


ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号) 

釣行メモ

クリスマス


前回の釣行は満月の大潮をぼやいたが結果は悪くなかった、それにしてもこんな日に良く釣り
に来ると思うしかし私もその仲間であるわけで、それぞれ事情があるのだ。

この日はクリスマスだ、クリスマスに釣り人は何人釣りにくるのだろう?
この日の釣行は闇夜の中潮で最高、天気も晴れ時々曇り、待ってましたて感じ!!
だからこそ釣り人が多いのではと思う。

H島の波止は沢山の釣り人が上がるのは無理だから釣り人が多いのは困る、何人来るか答えは
行って見るしか出てこない、釣り人が多ければそれはそのとき考えるしかない、そう分かって
いるのだが毎回思ってしまう、クリスマスは釣り人には関係ないか?。

クリスマスの釣り人は車で1人、徒歩2組(私がを入れる)、地元釣り師が少数。
それから別の港にプロらしき集団がいた、なぜプロと思うかといえば高級カメラを持っている
人がいたからでその内釣り雑誌に載るのではと想像する
おそらく彼らもクリスマスは釣り人が少ないと思っての行動ではないか。


寒い


ところで気温だ最低温が「-1℃」。
『マイナス!!』、思っただけで寒い「1℃」までは許す、だけど「-1℃」は許せない。

とぼやいてみるがそれでも釣りバカhiruneは釣行する。
いまさら温度が低くても釣りに行きたい気持ちを抑えられるわけがない、自分を抑えられる人
間性はこの年になっても持っていない、それに仕事も片づいてこれが今年最後の釣行ならばな
おさらだ。


数釣り


多く釣って帰っても困る私は、魚の数は気にしなくなるものなのか、前回釣行では20cm以下は
ポイポイとリリースした、本来アジは一度でも触ると死んでしまう魚だそうで、リリースした
ときは泳いでいてもいずれは死ぬ運命なのだそうだ。

だから私はリリースと言うよりも不要品を捨てると同じ行為を行っている感じ
これはアジに申し訳ない、酷い行為だ!

なんて深刻に思うなら釣りなんてやってない、いや少しは思うが弱った魚は他の魚に食べられ
る、それが弱肉強食の常識、そんな事を思い悩むならば豚や鳥は食べれない野菜だって生きて
いるのだ。

そんなわけで20cm以下はポンポン捨てて少しでもサイズの良いアジを釣りたい、そのためには
場所、知識、腕だ。


ライン


少しだけエステルラインを使おうかと思ったバリバスの0.2号が良いかもと思った、でもやめ
た。
エステルラインを使用する理由はジグ単の釣りをするためだ、雑誌を読めば世の中ジグヘッド
単体の釣りが多い、ほとんどがそうだ、そんな記事を読んでいるとジグ単が良いのかな思って
くる、まるで洗脳されるように。

変わり者hiruneの仕掛けはキャロリグ、それからメタルジグとプラグの釣り、その中でもメタ
ルジグを使うならばどうしてもPEが必要。

なぜフロロライン一辺倒だった私がPEに変わったのかそれはスズキが原因だった、スズキに
何度も切られた、切れた場所は結束部分と分かりそれでフロロの結束を替えて釣る事ができた
た、大物が来たら耐えられないフロロが嫌になってPEを使うようになった、簡単にいえばそ
んなところ。

だからエステルラインをやめたのはそれを思い出したから、4本も竿を出してる私だから一本を
エステルにするのも良いかもしれないとも思ったがやはりやめた、どうしてもジグ単を使いた
くなったら考える事にする。

PEも少しまえならば使わなかった、ラバラのサフィックス832のPEに出会わなかったら
やはりフロロ使っていただろう、このハイブリッドなPEは風に強い、風に強いと感じたのは
最近発売のラバラの0.09号のPEラインと比べてそう思った。


車の釣り人


そんな事はともかく釣りの方は若い釣り人が5人のクループと私だけだと思っていたが、車でく
る釣り人の事を忘れていた、それで車の彼は歩きの我々よりも早く波止に行ける、それから若
いグループは当然私よりも足が早い、これはいつもの事なので仕方のないこと、ある意味では
弱肉強食なのかもしれない。

車の釣り人は一人だったので外灯の反対側を断りを言って使わせてもらった、それでなんとか
波止の外側を釣る事ができたのだ、しかし強風、何度も強風での釣りは経験しているが後ろ側
からの風ならば楽勝でも横の風はNGだ、この日はその横の風だった、車の彼はその風が嫌な
のか早々別の場所に移動した。

実は私も車で釣りをする時はよくやった、それで最後は釣れない事が多かったので車で行けな
い離島で釣りをするようになった、車があるとどうしても移動したくなるそんな自分に勝てな
いのだ何か人生にも似てる気がするがそれは今はどうでもいい。


メタルジグ


天気予報では風は治まると出ていた、治まらなくても私には港に帰る位の選択肢しかない。
果たして風は治まった、風の中でメタルは強いかもしれないがやはり風の中では釣りづらい、

それからメタルジグ初心者なので正しいかは分からないが、ライン状態が見えないと釣りづら
い、メタルの釣り人がラインを見て釣りをしているか私には分からないがラインの張り具合で
メタルの状態が分かるのだ、彼がいない事で外灯の側に寄りラインが見えるようになった風も
ラインの邪魔をしない様になった。

それからは楽しいだけの時間だった、朝方気温が下がった、流石に寒かったがたまらに程では
なかった、手袋のなしで釣りができてそれが苦にならなかったのだから思った程でもなかった
のかと今は思う、これが釣れてなかったらさぞかし寒かったと想像する。

さてほとんどというか全部といっても良いと思うがジグで釣った、時間もあったのでジグで試
す事もできた重いジグ例えば10〜20gでは反応が悪かったこの重さは流れの強い場所で有効な重
さなのだ、この場所では3g〜8gまでが良く釣れた。

ジグの鉤(フック)は全てトリプルフックを使用したトリプルフックで釣りをしてタモを使っ
たのは鯛の2匹とアジの2匹位だった、今までのシングルフックの釣りが嘘の様だ、正し根掛か
りは発生したこれは仕方が無い、根掛かりを避けるか魚の掛かりを取るかの選択だ。
早くトリプルフックにすれば良かった、ただアジを釣る場所は砂地が多くメバルを釣る場所は
根が多いそのときは地獄鉤に替えるまでのこと。

タモを使わないと数段楽に釣りができる、もちろん波止際での鉤ハズレもあったが少なかっ
た、それよりもジグを深く吸い込んだアジを釣る事ができた早く合わせられればこれだけ吸い
込んでいるのが分かる。


青龍ミニ


それから6gのジグで初めて使ったジグがある、それはアピア(APIA)の青龍miniだこれの売
りが「投げて巻くだけ」当然投げて巻くだけで釣れるとは思わないが、中りがあって次の中り
がないときにただ巻くだけで釣れた、売り文句に嘘はないと感じる。

このジグで面白いのはアシストフックで釣れた事、一度ではなく何度か経験するとアシストフ
ックの重要性を感じないではいられない、このアシストフックには少しだけラメ糸がついてい
るがこれが効を成してると思う
とにかく青龍ミニの3gも追加注文した、このラメは他のジグでも試して見たいと思う。

案外青龍ミニは表層に浮かぶメバルに効果的かもしれない試して見たい、呉のM島も長いこと
釣行していないが青地メバルにメタルジグはどのように反応するか楽しみだ。
思えばメタルジグは5/27に初めて釣れる自信が付いてそれから半年、メタルジグだけで釣りが
できる日がくるとは思ってもいなかった。


アジ釣りは甘くない


しかしメタルジグだけで釣りができるほどアジ釣りは甘くない、ジグ単でしか釣れないとかキ
ャロでしか釣れない、ワームでは食ってこないとがプラグでしか釣れないなどいろいろ。
アジが食うベイトも変われば水温も変わる天気だって違うのだから釣りの引き出しは多い程い
いに決まっている。

来年も始めはH島に行きたいと思うそのときはどうなるか分からない(釣れるか)が、今はい
い気持ちで年を越せそうだ。


写真

17:01


最初の持ち帰りサイズ
メタルジグで釣りをする、面白い

20:57


こいつは凄い、ここまでメタルジグを飲み込んでる
これならば外れるわけない

21:01


良いサイズだ。
トリプルフックに替えて抜き上げしてもバレなくなった
根掛かりを取るか魚を取るか、それは魚だな。

21:09


28cmこれが本日の最長かな

21:45


腹ボテメバル
本日3匹

22:49


こんなのがメタルで釣れるんだからたまらない

H島が良いのか時期が良いのか潮が良いのか、それは全部が微妙に重なり合わないと釣れない
それを知るのは釣りに行くしかないだろう。

それでも適切な釣り方ができなければ釣る事ができないだろう、釣りは奥が深いとつくづく思うこの病気からは抜け出せそうにない。

01:01


スゲー鯛を釣っちゃった
ルアーではこれが3匹目その内二匹はメタルジグで釣れた
ちなみにこのメタルジグはラバラの五目ジグで5g

ジグを沈めるときに来た、恐るべし五目ジグ
フロントやセンターウエイトのジグはジグは水平に落下してから姿勢が変わって後ろから落ちる瞬間がある、どのジグでもそうなるはずだが、五目ジグは変わる姿勢が他のジグと違うんだろう。

鯛が釣れたというと何で釣ったと聞かれるのでジグだと答えるのだが、多分彼らの思うジグと私の使うジグは違いっていると思う、何が違うか、動かしてなんぼのジグと泳がしてなんぼの違いだろう。ジグの事をブログに書くときには詳しく書きたい。

01:06


これも良いサイズ
これが後2cmいやこれならば1.5cmで尺なのに惜しい。
でもこれだけ釣れれば楽しい。

01:43


デカイ本日二匹目の鯛
ラバラの3gの五目ジグ
43cmは記録だ、ほんとにデカイ
PE0.2号とリーダー1号の獲物にしてはデカイ
これで分かった前回鉤を伸ばしたのは鯛だったのだ。

この時の竿はオリムピック GOFS-792UL-S改で私が初めて買ったルアー竿だから買ってから10数年になる36cmのアジをI島で釣ったのもこの竿だった、何が言いたいかいえば掛けるときは張りのある竿が良いのだが、取り込みは柔らかい方が断然魚が良く弱るその上しなりでラインや鉤に優しい、両方を望むのは無理だろう。

ブリーデンのストレンジやエレクトラにはこの両方があったと思う。
いまだにオリムピック GOFS-792UL-S改を使うのは長さと柔らかさ、それでいて違和感も伝えるし感度もある少なくともコンという中は伝えてくれる、ちなみに「改」はガイドをPEライン用に替えたからなのだが、これのお陰で感度も上がったと思うのは愛着のせいかもしれない。

ストレンジやエレクトロのガイドを替えて使いたいとは思うがまだそれをする決断がつかないでいる。

03:27


今日一のアジ
25、27、28そして29cmもう一言30cmと言いたいがこれが今年の最長のアジのようだ
多分このジグはプリスのメバジーFW 4g

この6gを多様していたのだが最近は4gをよく使う
6gよりも4gの方が良く釣れる、それで2gも使う事が多くなった敷石の際を攻めるには軽い方が根掛かりには強い。

それにしてもメタルで敷石の際を攻めるなんて少し前までは考えてもみなかった。

05:15


クーラーの中
これで02:00位からは釣るのをセーブしていた
それにしてもこれだけ釣ったのは久しぶり、今年最後の釣りの結果で次の釣行まで良い気分でいられる。次もこんな気持ちでいたいものだ。

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