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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2014/09/19(金) 18:00 〜 2014/09/20(土) 4:00   アジ 少
場所 天気 波高 水温
H島(山口) なし なし 23
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 23.0 Cm 10 匹 19日 18:14 〜 23:59 205 Cm    
キス 0.0 Cm 〜 24.0 Cm 1 匹 19日 22:48 161 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 23.0 Cm 3 匹 20日 0:00 〜 4:00 166 Cm    
日付 満潮 干潮
2014/09/19(金) 若潮 4:33 18:09  11:14  
2014/09/20(土) 若潮 5:55 18:54  0:17 12:17 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

メジャークラフト TZS-S652H/AJI
ダイワ AGS AJING 64.5L-S
ダイワ AGS AJING 511L-SMT
スミス BLB-76M/BRF


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4


ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
ygk G-soul X3 PEライン9lb(0.6号) 

釣行メモ

寂しい釣果


30cmのアジを釣るつもりが30匹のアジも釣れずに一晩が過ぎました、釣果は13匹のアジとキス
です、なんとも寂しい釣果です、しかし釣りは行ってみなくては、竿を出してみなくては分か
りません、こんな事もあります。


聞いてみた


フェリーを降りて波止に向かう途中で、時たま水滴を感じました、空を見ればどんよりしてい
つ降り出してもおかしくない感じです。
波止では地元の釣り人が多数います、その人達が帰るときに聞いて見ました
「釣れましたか?と雨は降りますか?」です。
その答えは、全員が釣れたと言い、雨は天気予報は降るようには言ってなかったでした。


最初は活性が高かった


最初の釣れたは確かの様です、私も釣り始めからやたらに中りがあります、その正体は小サバ
だったり、小アジです、7/31から2カ月近くなるので状況が変わるのは当たり前ですね。
そんな中メタルジグで数匹の持ち帰りアジを釣る事ができました。


速やかに撤収


さて雨の方ですが、ぽつぽつから小雨に変わり、本降りになりそうな気配です、19:00近くには
撤収しました。
後はフェリーの乗り場近くでの釣りです、ここならば必要な荷物だけ持って釣りができます、
それから雨が強くなれば逃げる場所もあります。



00;00を過ぎて徐々に雨は強くなりました、それでも諦めきれない私でした、レインスーツは着
ています、小雨ならばこれで釣りができます、ですが強い雨の中では不安です。
私は傘を持って釣行しています、逃げる場所がないときはこの傘で防ぐつもりなんです、とは
いえ風が強ければそれも不可能かも知れませんね、この時は風がなかったので、傘を差して釣
りはできないものかと思ってしまいました。


それでもやってみる


傘を持ってキャストして、傘を持ってリールを巻くのです、普通に考えれば無理ですよね、そ
れでもやってみるとできるものです、思えば傘を差して釣りなど初めてです、だいたい雨の降
る日は釣りに行かないし、釣りに行くのに傘は持って行きません、そこはそれ、変わり者の
hiruneですからあり得る事でしょう。



書くことがない



そん事で本日書くことがありません、ですがこれで終わるのもなんだかと思うので、もう少し
書きます。


違い


H島とI島は同じようは場所でありながらずいぶんと違います。
これは島の違いよりも波止の違いですね、I島では波止が沢山ありますが、それぞれ特徴があ
るのと同じです、もちろん島の違いもありますよ、H島はI島よりも濁っていると思えます、
ちなみこの日はH島の漁師さんが朝方話した事ですが、「濁りが強くて酸欠でメバルがたて網
に掛からない」そうです、つまりこの日は濁り強かったのです。


極端


豊後水道に近いH島では太平洋の影響を受けやすいのではと、私は思います、ですからこの島
では良いときと悪いときが極端にでるのです、つまり今回は悪いときだったのですね。
しかし前日の釣り人は釣れたと言ってたそうですから、釣りは行ってみなくては分からないの
ですね、昨日は良くても今日はダメは釣りの常識です、もっとも上手い釣り人はそんな中でも
他の釣り人よりも釣る事ができます、凄いとしか言えませんね。


I島は濁りが少ない


このH島では濁りの影響かチャート系のワームが良く釣れる気がします、I島では透明のワー
ムが鉄板な感じです、I島は豊後水道の潮は直接当たる事はない様です、それでも太平洋が荒
れると濁った海になることがあります、ですがそんなときは違う波止に移動すれば済む話で
す。


どちらを選択すか?



移動することはH島は難しいです、それから10月になると良い潮周りには10人程が波止に並び
ます、それも朝からです、夕方の便で渡れば釣る場所はありません、ですからそれを回避する
ためには釣りに適さない潮周りに釣行する事です、この時は釣り人はいませんが魚も少ないで
す。
どちらを選択するか?、難しいところですね。


独占


釣りに適した潮周りは中潮ですね、後は小潮です、夜中に満潮を挟む潮周りが釣れますね。
これは常識です、今回は夜中が干潮で潮周りは若潮、中潮です、こんな日は地元の釣り人だけ
でした、彼ら彼女らが帰った後は波止は私だけです、独り占めなんです。


朝のまず目に賭ける


私が思ったのは朝方のまず目に満潮が重なる事で、メタルジグのゴルデンタイムがあると思っ
たからです、ですから釣り人が少ないからの釣行だけではありません、しかしゴールデンタイ
ムも雨には負けますね。


こんな事が続いている


思ったようにならないのは当たり前、こんな事もあります、もっともこんな事が続いている感
じです、キャロの釣りに集中すればもう少し釣果が望めたかもしれません、でも他の釣り方で
釣りたいのですから仕方がありません、釣果だけが釣りではありません、ですが他の人には釣
果しか見せられない、そんなジレンマを感じます。


写真

18:14


最初に釣れたアジです

このメタルは14gなんです、鉤のある側に蛍光塗料を塗っています。
目立つように蛍光塗料?と思われるでしょうが、この塗料の下には目があるんです
なぜならこのジグは逆さまで使っているからです。

リアーバランスのジグを逆さまにしてフロントバランスにしました。
ジグなんて全く分からない頃に購入したのでこんな事に!

18:23


ダイワのプリズナーを使ってみました、ただ巻きでウォブリングと派手なのを期待しての登場です。確かにただ巻きで釣れます。

ただ巻きのとき(表層)とか日中には活躍してくれそうなジグです。(楽しみ)

22:48


なんと、なんとキスです、夜中にキスですよ、しかも24cm。
と、書きつつも何度かキスは釣っています。明るければ夜でも活動してる様です、これもアジの仲間ですからね。

このキスが釣れいた以後、サッパリ釣れなくなりました、それは干潮の潮止まりだからです。

それでも諦めずに釣り歩いたら、釣れるところもありました、小さいのは猫の所場代にして、なんとか持ち帰りサイズを2匹釣る事ができました。

早々、この時間全部小雨の中での出来事ですよ。(雨は嫌ですね)

22:49


先ほどのキスの仕掛けです。
ハードキャロ仕掛けです、オモリが2号、鉤はキスのネムリ鉤のジグヘット(自作)です。
ネムリ鉤のジグヘットは釣れます(掛かりが良い)、それから鉤ハズレが少ない、ついでに根掛かりも少ないです、ホトムを釣るキャロのときはいい仕事をしてくれます。

表層では、0.8号くらいのオモリとアジ鉤単体(オモリがない)でのキャロが釣り易いです。
これは、いつまで経っても上手くならないhiruneの場合ですけどね、

23:56


これは胴突き仕掛けです、オモリは1.5g位です、軽いナスオモリがないのでガン玉で自作しました。
この仕掛けで波止際をゆっくり落とすと、中りがあります、オモリの軽さは波止際を釣るには重要な感じです、なにせ、軽ければゆっくり沈みますから、効果がありますよね。

これで冬のメバル釣りでは、藻の中を釣るには良いかも、なんて考えています。
それからワームのちょん掛けが楽で今回は全部これで釣りました。(ちょん掛けは楽です)

釣果


簡潔な釣果です
持ち帰りの魚が少ないと良いこともあります、魚が傷まない(鮮度が良い)、後処理が楽です。

でももう少し釣りたかった、せめて40匹程度はね。
しかしながらこんな事もあると思って、次に期待です。

天気予報


台風の影響か?
釣り始めがら帰りのフェリーに乗る前まで雨でした。
満ち潮では小雨から本降りになり、傘をさして釣りをする新しい経験もしました。
それなりに面白い釣行でした。

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