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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2014/08/27(水) 17:00 〜 2014/08/28(木) 5:40 アジ アジ 並
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  曇り あり あり 26
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 18.0 Cm 〜 24.0 Cm 35 匹 27日 17:30 〜 23:59 291 Cm    
カマス 0.0 Cm 〜 25.0 Cm 1 匹 27日 17:59 124 Cm    
アジ 18.0 Cm 〜 24.0 Cm 35 匹 28日 0:00 〜 5:30 98 Cm    
サバ 0.0 Cm 〜 33.0 Cm 1 匹 28日 2:04 131 Cm    
日付 満潮 干潮
2014/08/27(水) 中潮 9:36 22:01  3:36 15:47 
2014/08/28(木) 中潮 10:11 22:30  4:07 16:20 
釣り道具(タックル)
ルアー
ロッド

メジャークラフト TZS-S652H/AJI
ダイワ AGS AJING 64.5L-S
ダイワ AGS AJING 511L-SMT


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4


ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
クレハ フロロカーボンライン 3.0lb

釣行メモ

雨と風


雨にも負けず風にも負けず、釣りをしました
と言ってもたいした雨でも風でもなかったのです、もっと凄い状態での釣り経験がありますか
ら、楽勝です。しかし雨を感じてこれが本降りになるのではないかとの不安はストレスになり
ますね。


仕事で


盆前から急に仕事が入りました、その日暮らしの私ですから、釣りがあるので仕事を断るなど論
外です、なんと一ヶ月近く釣りに行けなくて、釣病になりそう。
どうしても8/27〜8/28は釣りに行きたかった、なぜなら東京の初老さんに逢える日だからで
す。


新しい竿


猛スピードで仕事をかたづけました、行けなかったストレスは新しい竿の購入で落ち着きまし
た、釣病の回避ですね。
その竿は前から欲しいと思った竿でした、しかしその竿は高額過ぎて、仕事もない私には妻に
言い出せません、でも今は仕事をしています、買うなら今、妻に話を持ち出す勇気が出るのは
今しかないのです。(買ったのはAJING 511L-SMTです)


フロロでは釣りにならない流れ


ちなみにその竿はメタルジグの釣りで活躍してくれました。
頭の中では、高感度ロットならばジグヘット単体で釣りたいと思い珍しく細フロロの糸で釣り
ました、ですがいくらフロロが風に強くても、軽量ジグヘットでは釣りになりません、4gのジ
グヘットまで使って見ましたが釣果には至りませんでした。


釣り人の都合


考えてみれば海中では風は関係ありませんね、風が吹くので重い仕掛けを使いたいのは、釣り
人の都合でした、折しもこの日は潮の流れが強くて、もともと軽量ジグヘットで釣る事は無理
な日だったのです、風が少し落ちたのでPEに変えました、丁度メタルジグで釣れていたので
6gのメタルジグを試してみたら、これが凄い!、中がビンビン伝わってきます。


余裕


この竿の耐荷重は6gまでなので、無理があるかなと思いましたが、全然そんな事はなくて楽に
操作できました、これから活躍してくれそうです、ちなみに33cmのサバを釣ったのもこの竿で
す、楽に対処してくれました。


かってに釣れる


さてそのサバですが、4gのメタルジグを海面に投入した直後に食ってきました、落ちた場所が
サバの眼前だったのでしょう、こんな釣りなら誰でもできますね、メタルジグが活躍するとき
(例えば流れが早いとき)にはこんな感じで釣れる事も多くあります、この日も底まで落とし
ただけで、または落とす途中で食ってた事が多く有りました。


ドラグが鳴る


とにかく、このサバの暴れ方が半端でなく、ドラグが鳴ります、ドラグが鳴る事は釣り人の興
奮する時です、楽しい瞬間ですね。
それで姿を見るまではスズキ(セイゴ)と思っていた、なぜならスズキが多数いたからです。
それで波止の上から姿を見たときは、尺アジだとぬかよりこびの私でした、タモで引き上げる
とサバだと判明して一瞬の喜びに終わりました。


なぜ尺アジ


尺アジでなかった事は残念です、なぜ波止釣り師は尺アジとか尺メバルを固執するのでしょ
う?。
だいたい尺アジは味が落ちます、ところがサバは尺越えなら美味しいのです、20cm位のサバは
食べれません
それでも私は尺アジを望んでいます、尺アジを釣りたいです、矛盾ですね、生きてる事も、あ
る考え方からすれば矛盾だそうですから、それで良いのです、とにかく煩悩人hiruneは尺
アジを釣りたいのです。
このサバは締めサバにしてます、食べるのが楽しみです。


大活躍メタルジグ


この日はメタルジグが大活躍でした、メタルジグで釣りたい私です、ですから楽しい釣りでし
た。
この日は流れが強く釣り始めには風も有り、12gの五目ジグを多用しました、これで釣れるので
すが根掛かりも多発で3個位はなくなりました。




24cmのアジも12gのメタルジグでした、その他にカマスもそうです、それにしてもこのカマスの
歯は怖いですね。

今回の事で風に弱いメタルジグも重めのメタルジグで釣りになると分かりました、一歩前進で

少し風が治まってからは4g,6gのメタルジグが使える様になりました、前にも書きましたが、私
としては大満足です、これでアジのサイズがもっと大きければ良いのですが、それは贅沢です
ね。


他の仕掛けでも


これだけメタルジグで釣れるのならば、ヘビーキャロでも釣れると思い、やってみると釣れま
した、それから風と流れに強いのは胴突きですからこれもやってみました、ちゃんと釣る事が
できます、いつも天気の良い日ばかりではないので、確かめる事で私の引き出しが増えます。
試すと言えばジグのただ引きで釣った事がないので、やってみました、それで中りはありまし
たが釣果にはいたりません。


表層の釣り


満潮前に潮が緩くなると、メタルジグで釣れなくなりました、流れがなくなればアジは浮くと
私は思っているので、今度は表層の釣りに変更しました。
私の場合は表層の釣りはほぼ決まっています、0.5号〜0.8号のオモリとアジ鉤単体のキャロ仕
掛けです。



鉤は原始の時代から形状か変わらない道具だそうです、それだけ完成されたデザインなのでし
ょう、最初から大げさに出ましたね、言いたいことは、鉤はアジが吸い込んで、人間が引けば
上に向く様に作られている事です、その鉤の性能を引き出すのにオモリは邪魔者です。


そう思っている


理想を言えば鉤と糸だけで釣りができれば良いのです、でもそれでは沈める事ができないので
オモリが必要なのですそのオモリを鉤に付けると鉤は元からの性能が出せません、ちなみにこ
れは私の考えです、正しくはないと思ってください、でもそう思っているのでできるだけ鉤と
ワーム以外はなしにしたいのです。


シルエット


そんな考えから表層の釣りではオモリと軽いジグヘットではなく、オモリと鉤で釣りをしてい
ます、表層では外灯と表層にいるベイト、それを下から狙うアジの関係上ワームのシルエット
は大切です、よりアジに見えるからです、そんな意味でも小さい方が良いです、それからアジ
鉤の金色のきらめきはアジには魅力的なのでしょう、金がお金ならば私にも魅力的ですけど
ね。


軽い


それにもう一つ表層では軽い方が良いでしょう鉤とワームだけですから軽い事は確かですね、
でも問題もあります、早く引き過ぎると鉤が回転する可能性があります、私はアジ鉤にはワー
ムをちょん掛けで付けています、今使ってるアジ鉤だと鉤のフトコロの曲がり部分にワームを
刺せば丁度良い感じです。


ちょん掛けに合うワーム


ワームも試してみてこれに一番合うのは、ビームスチックです、今回の使用したのもこればか
りでした、すぐれ物と分かりました。
このワームはジグヘットに刺すには面倒で、上手くさせれば外れない良いワームなのですが、
元来不器用なhiruneには苦手なワームでした、しかしちょん掛けにしたら最高のワームと分か
りました。


オモリ


後一つ、それはオモリです、流れが緩くなって魚が表層で釣れ出したときに0.5〜0.8号のキャ
ロシンカーで釣れていました、私はゆっくり巻くのが嫌いです、性格なのかもしれません、し
かしアジは釣り人がどんなに早く巻いてもそれ以上に泳げるそうです、ですから早く巻いても
釣れます。


自分巻きスピード


とにかく自分の巻きスピードで巻きます、水位が高いときはそれで入れ食い位に釣れました(サ
イズは小さいです)、ところが水位が低くなると釣れなくなったのです、アジのライズは時折し
ているので表層にいるのは確かなのです。


重くする


ふとオモリを重くする事を思いつきました、一番手程度上げるのです、0.8号〜1号にするので
す、するとなんと釣れました、この時は嬉しかったですね、自分で思った事がビンゴだと嬉し
くなります。
つまり竿とオモリの角度が大きくなった結果仕掛けが上がり過ぎるのです。
面倒なので仕掛けは変えたくありません、まして少し前まり釣れていた仕掛けですから自信も
あります、それでも回りが変わる以上仕掛けも変える必要があるのです。


いらない事


いらない事ですが、こんな事は人間界で有りますね、特に会社の上司とか年配者とか、古い政
治家(政治屋かな)とか、釣りに関係ないですね、でも私は釣りから学ぶ事が多く有ります、
もっとも釣り以外でもどんな事からでも学べますから同じですね。


写真

17:25


胴突きで釣れたアジ、鉤はアジ鉤です。
これが今日初魚。
最近の私はアジ鉤にハマってます。

17:59


メタルジグ12gを飲み込むカマスです。

19:05


アシストフックで釣れたアジです。
アシストフックは大事ですね。
これが今日一のアジでした。

20:58


スプーンリグで釣れたアジ。
スプーンは飛距離が稼げて棚を選べる利点が有り良いと思うけれど、私の釣りになっていません。

026


楽しませてくれたサバです。

026


上記のサバを釣ったジグはこれです。
4gのジグです。

釣果

天気予報

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