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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2014/07/01(火) 18:00 〜 2014/07/02(水) 5:30 アジ アジ 少
場所 天気 波高 水温
H島(山口) 曇り なし なし 21
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 24.0 Cm 20 匹 1日 16:45 〜 23:59 180 Cm    
エソ 0.0 Cm 〜 55.0 Cm 1 匹 1日 18:45 91 Cm    
キス 0.0 Cm 〜 17.0 Cm 1 匹 1日 19:19 119 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 24.0 Cm 25 匹 2日 0:00 〜 5:30 193 Cm    
日付 満潮 干潮
2014/07/01(火) 中潮 10:39 23:33  4:57 16:59 
2014/07/02(水) 中潮 11:22   5:37 17:38 
釣り道具(タックル)
ルアー
ロッド

メジャークラフト TZS-S652H/AJI
ダイワ AGS AJING 64.5L-S
オリムピック GOFS-792UL-S
オリムピック GONCS-862MH


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4


ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
クレハ フロロカーボンライン 3.0lb

釣行メモ

奇跡が


本日奇跡が二つ起きました、それは55cmのエソが釣れた事と30cmの鯛が釣れた事です。
どちらも嬉しい事です、でもこんなラッキーな事はそうそうない事です、贅沢を言えばデカイ
アジを釣りたいのが私の願いです、そのためにも覚えたかったメタルジグの釣りです。


驚きです


なんとメタルジグで釣れると自信が付いてこれで3回目なんです、驚きです!、それほどメタル
ジグは釣れるようです、この日は、ほぼ全部メタルジグでの釣果と言える程です、2〜3匹はジ
グヘッド単体で釣りました、そのジグヘッドも自作品です、我ながら釣りを十分に楽しんでる
と思います。


鉤が折れる


この日は胴突きやキャロも試しましたがイマイチで釣果はゼロでした、ついでにプラグも撃沈
でした、唯一はキャロでスズキを掛けました、1号のオモリのキャロシンカーにキスのネムリ鉤
に0.4gのオモリを抱かせた仕様で、これを波止際を早めに引く事で何度かスズキ(セイゴ)を釣
ってきました、この日もこの手で掛けましたが、最後は鉤が折れてしましました、前回釣行で
は、鉤が伸されました、多分釣れた後にフッキングを高めるための追いアワセをしなかったの
が原因と今は思っています。(それかスズキがデカかったのかもしれません)


強度は2


鉤の選択は難しいです、スズキ相手にキス鉤はないですよね、しかしそれで何度も釣っていま
す、強い鉤(太い鉤)が良いのかどうか迷うところでもあります。
私がメタルジグで使ってる鉤はカルティバの強度2です、強度でいえば最低の部類になります、
ではなぜそんなものを使っているのか?、それは触っただけで掛かる鉤だからです、鉤の形状
は丸みのある鉤ですから、ささりは悪いですが一度刺されば鉤の懐に掛かる形状なのです、鉤
の懐まで刺されば細い鉤でも強いです。


鉤ハズレ


なぜ鉤の話を持ち出したか?、それは今回鉤ハズレが多発したからです、なぜ鉤ハズレをする
のでしょうか?、その答えは多分鉤が細いからです、対象魚が20cm〜25cmのメバルなら細い鉤
で良いのです、でも相手はアジです、アジの口が弱いのは承知の通りですね、弱いから細い鉤
だとアジが暴れる事で、鉤穴が大きくなって鉤ハズレの原因になるのでは考えます。


アジ鉤


ついでに丸い鉤の材質ではなおさらです、餌釣り用のアジ鉤の材質は平打ちで四角です、そし
て意外と太いです、それに先端もネムリが入っています、これはどうしてでしょう?。
餌釣り師の使うこの鉤は、ルアーと違ってアジが食った瞬間に合わせたりはしません、アジが
反転するまで待ってアワセを入れるのが餌釣り師のやり方です、だとすれば、ルアーの様に上
あごヒットなどできませんね、それでも30cm以上のアジを釣っているのです。


メタルジグでも同じ


メタルジグでも上あごにヒットさせる釣り方ではないのです、それどころかどこに掛かるか分
からない釣り方なのです、アジ鉤の平打ちの四角の形状と太さはには意味があると思えます。
そんなことで次回はアジ鉤をメタルジグのフックにしようと思っています。
実はアジ鉤で今回釣りました、あのエソはアジ鉤でした、それからアジも数匹釣りました、安
定感がある鉤ですね。


トリプルフック


メタルジグで釣る場合はトリプルフックにする方が良いそうです、確かのその方が鉤ハズレは
減る事は確かです、でもトリプルフックで釣ると口の周りの鉤を外すのが大変です、大変とい
いながらプラグでは当たり前の様にトリプルフックを使用しています、メタルジグの場合で問
題になるのは底まで沈める事です、トリプルフックだと根掛かりが多発してしまいますよね。


後ろが重要


この根掛かりを防ぐ為に前だけフックを付けて後ろは付けない方法もあります、ですがフォー
ル中の中りがほとんどなので後ろのフックの方がより重要です、なかなか思う様にはなりませ
ん、ですからアジ鉤でなんとかならないかと思ったのです


ドラグをゆるめる


鉤穴が大きくなってると思うのはアジの暴れ方にあります、最近は硬い(張りのある)ロッド
をメインに使っているのでリールのドラッグを締めているとアジの暴れ方が諸に手に感じま
す。
波止際に寄ると、もの凄く暴れます、そしてそこで鉤ハズレを起こしています、この状態でな
んとか鉤ハズレを防げないかと考えて、リールのドラグを緩めました、その結果鉤ハズレは少
なくなりました、とはいえメタルジグを引き上げるアクションを入れるときにドラグが作動す
るのはいただけません、次回は是非アジ鉤のフックで挑戦したいですね。


目の前に落とさなくては釣れない


メタルジグが釣れると初めに書きましたが、メタルジグはアジの目の前に落とす事で反射的に
食うようです(食い気さえあればほぼ確実にです)、ですからメタルジグで釣る場合にはジグヘ
ッド単体の釣り以上に魚がどこにいるかを考えさせられます、言い方を変えれば魚の目の前に
落とす事ができなければ、釣れない事になります。


風の中


その場合潮の流れる方向も大事です、それから流れの強さでメタルジグの重さも合わせる事が
大切なんだと分かってきました。
このメタルジグが役に立たない状況は風の中です、メタルジグで引き上げるアクションの後に
ラインをつかず離れず状態でフリーフォールさせます、そのときに風が吹いてラインを煽ると
メタルジグが上手く泳げません、ですからそんなときの釣りになるのはハードキャロしかない
と私は思っています、しかもハードキャロを成立させるにはPEライン以外には考えられませ
ん、これはもう餌釣り師の世界ですね。


メタルジグばっか


メタルジグに興味のないルアーマンにはつまらない内容ですね、ですが今回はほぼメタルジグ
で釣りが成立した事で、当分の間はメタルジグからは離れられない私です、それくらいメタル
ジグで釣りがしたいです、ですがもしかすると一年を通してメタルジグで釣る事ができるの
か、それも分かりません、今だけだったりするかもしれません、何せこれで3回目のメタルジグ
での釣りですからね。


表層


表層のアジのライズでジグヘッド単体で釣りを初めました、何せ自作のジグヘッドでも釣りが
したいのです、ですがそのあまりのスローペースが嫌になり表層もメタルジグでやりました、
実は前回釣れる事は分かっていました、その自信を確かなものにしたかったのです、これには
2gのスローで沈むフロントーバランスのジグを使用しました、これで数匹は釣る事ができまし
たがまだ自信までは行かない感じですね。


釣りの方は


船に乗るときに私にもう一人の釣り人が、釣れてないと言いました、その人は船の乗組員に聞
いたみたいです。
でも私は50匹位は釣れるだろうと思っていました、それで波止に着いてびっくりです、波止際
にアジが集まっています、こんな見えるアジは釣れないのが普通です、ですがやってみたいで
はないですか、それで急いで支度をして一匹だけ釣る事ができました、0.6gのジグヘット単体
でした。


0.3号のフロロ


0.25〜0.4gのジグヘッドでラインが0.3号のフロロならば釣れるかもしれません、実際に釣った
事もありました、ですがこのポイントで0.3号のフロロは使用したくありません、引き潮時で水
面までの距離がありますから、何をしてるのか分からなくなるからです。


釣れなかったのは


前回この場所で2時間程度しか潮が流れず、サッパリ釣れなかった、多分釣れないと言った釣り
人はこの状態ではなかったかと思います、潮さえ流れればなんとかなる、そんな私の気持ちが
50匹位はと思わせたのです、しかしアジは45匹でした、もう少し釣った気がしたのですが残念
です。(沢山釣ると処理が大変なので複雑な心境ですね)


次の釣行は


次は月夜の釣行になると思えます、今度は前回風で釣れなかったI島で釣りたいです、今回の
H島は山に囲まれて風は後ろからだったので風に影響されずに楽でした、I島の最近よく行く
波止は横風が吹くことが多いのが辛いです、しかし30cmアジが釣れる場所と私は思っていま
す。


写真

18:08


見えるアジは釣れない、でもなんとか釣りたいと思って見ても難しい。
そんな中でなんとか一匹釣れました、上手い釣り人は釣るのでしょうね、私も上手くなりたい。

1845
この魚はなんでしょうね、エソです、なんと55cmありました。
12gの五目ジグにきました、姿を見るまでは「デカイアジ?」(デカイアジが釣りたくて)、姿を見てからは「なんだエソか!」でした。(エソは(かまぼこの原料)として有名ですね)

抜き上げは不可能ですが、必要なときにないのがタモです、このときはタモを用意していませんでした、まぁ!、エソなら逃げてもいいやと思い、なんとかタモを用意してすくいました。
計ってみると55cmありました、これがアジならば最高なんですがね。

19:19


久しぶりのキスです、エソもキスも同じ五目ジグで釣りました、メタルジグの釣りは楽しいのどうか疑問に感じるときがあります、このキスは遠投して底に着いたときには勝手に釣れていました。

勝手に釣れるところが楽しくないと感じるところです、でも釣れないよりは良いかと思ったりします、いい加減な私です。

21:13


この辺りからは、メタルジグが爆発です。
いゃ!楽しいメタルジグ、この日は、ほぼメタルジグオンリーの釣りでした、最高です。

21:28


ピンクのゼブラグローの五目ジグです。
時間と共にアジのサイズが小さくなるのが残念です、でも楽しい。

03:32


こんな時間でもアジは釣れていました、流れが有る事が釣果に結び付いてますね。
これでサイズがあれば申し分ないです、それはもう少し先になりそうです。

04:31


本日のラッキー釣果、鯛です。
メタルジグが朝まずめ強い事は、良く言うわれることです。
本当にこの時間はメタルジグの最高の舞台ですね、私が波止から釣った鯛と呼べるサイズの二匹目です。(嬉)

釣果

天気予報

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