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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2014/03/06(木) 18:00 〜 2014/03/07(金) 5:00 メバル メバル 少
場所 天気 波高 水温
M島(呉) 晴れ なし なし 10
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
メバル 16.0 Cm 〜 20.0 Cm 6 匹 6日 19:00 〜 23:59 138 Cm    
メバル 16.0 Cm 〜 20.0 Cm 5 匹 7日 0:00 〜 5:00 276 Cm    
スズキ 0.0 Cm 〜 60.0 Cm 1 匹 7日 4:02 210 Cm    
日付 満潮 干潮
2014/03/06(木) 中潮 0:41 12:46  6:43 19:02 
2014/03/07(金) 中潮 1:24 13:21  7:23 19:42 
釣り道具(タックル)
ルアー
ロッド 

オリムピック GOFS-792UL
オリムピック GOFS-902L-T
オリムピック GONCS-862MH



リール 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4



ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
ブリーデン フロロカーボンライン3.5lb(0.6号)


釣行メモ

なぜこの日


なんでこんな日に釣行を決めたのでしょう?。
それは、前回釣行に25cmのメバルが釣れて、次回はもっとサイズアップするかも?と、頭の中で妄想したのが原因です。


深夜を越えて満潮


この日は寒かった、それは出かける前から分かっていたし、それなりの対策もしていた、ですから寒いのは問題ではないのです、問題は潮です。

満潮が01:00だと言うことです、前回の釣行で死海のような海と思っていました、子メバルが見えないのです、ワームでの釣りには反応が薄く、底を釣っても中りがないのです、となれば満潮前後にサバメバル(青地メバル、ブルーバック)が波止に寄ってくるのを待つしかない釣りなのです。


食物連鎖


これでは何時間も待機時間が続きますね、実際のそんな感じでした、それでも釣れれば問題はないのですが、結局はメバルは波止に寄りませんでした、それはなぜかと思うんです。

食物連鎖が有りますよね、夜になると植物性プランクトンの上昇で、それを食べに動物性プランクトン上昇してそれを食べに小魚が集まり、小魚を食べに大きな魚が集まり、それを釣りに釣り人が集まる、おっと!、釣り人は食物連鎖から外してください。


光合成


植物性プランクトンが上昇するのは光合成のためで、それは波止の外灯が大きく作用しています、つまり明かりが点けば上昇するのです、この日の潮では外灯が点灯しても、まだ干潮のままなのです。


流れ


そのうえに、この潮は中潮から小潮なので潮が小さいのです、経験上なので正しいとは言えませんがこの波止では、小潮では潮は引き潮でも流れます、実はこのことをすっかり忘れていました(妄想しすぎで)、潮が流れるのは当たり前ですね、しかしこの波止では引き潮が流れないこともしばしば発生します。


流される


ここで光合成で上昇する植物性プランクトンの話しです、このプランクトンがいくら上昇しても潮が流れていればプランクトンは流されてしまいます、メバルはこの流される先にに集まるはずです。


深夜までに


何かで読んだと思うのですが、「暗くなって00:00位までに釣れなければ釣れない」と書いてありました、これも植物性プランクトンが大いに関係してる話だったと覚えています、それは、植物性プランクトンといえども明かりが点いてから消えるまで、ずっと上昇する理由はないからです。


まとめ


まとめれば、満潮前後から引き潮がメバルを釣る時間で、それには条件として、潮が止まらなくてはいけない、満潮前後は00:00以前が好ましいです、ついでに言えば、暗い夜でなくては植物性プランクトンは外灯の下には集まらないので、新月回りがいいです。(これは全てこの波止の、この時期の話です)


釣りの方は


さて釣り方はフェリーで渡るときは風が強くて、海水がフロントガラスに飛んできたほどです、風もそうですが、これから干潮になる波止では釣れそうな雰囲気は0%でした、それで21:00位までは、待機かと思いました。


釣りをする以外


釣りをする以外は何もする事はない状態なので、待ちきれず、1時間近くの待機の後で実釣開始です、それで釣れない、しかも釣りづらいのです、結局最初のライズがあったのは23;00頃でした、しかし前回釣行のときの力強い音ではなく、ライズ発生回数も無に等しい程でした、つまり子メバルが、ベイトに反応してるだけの感じです。


ラインを試す


ほぼこの波止での釣りはあきらめムードでしたが、こんなときはラインを試すいいチャンスと思い、前回フロロラインならばもっと釣れたとの思いを検証しました、それで分かった事は、なぜ私フロロラインからPEラインを使っているのかです?、それは個人的な事なのですが。


根掛かり


根掛かりをしたときの回収率はPEラインが断然勝ります、例えばフロロラインでは、リーダーから組み換えないといけないこともしばしば発生します、そのことは大きく私の釣りマインドを下げます、PEラインならばリーダーから変える事もほとんどなくて、それどころか、鉤が曲がって回収できたりもするのです。


フロロラインの利点


フロロラインの利点は使っていたので知ってます、フロロラインでしか釣れない事もあるでしょう、しかし、そんなときは私の場合は他の場所で釣る、割り切りが必要なのかもしれませんね。


PEを使用


プラグの釣りに関しては、PE+柔らかいロッドが私の好みだと分かりました、それでも風の強いときはフロロラインも必要かもしれません、しかし、そんなときはプラグも上手く泳がない可能性が有ります、今回試した事でやはりPEを使用する事にしました。


釣れない予感


釣りに話を戻して、満潮前に釣れなくなったので、別の波止に移動しました、そこもライズはなく、それどころか引き潮にもそこそこの流れがあります、これは釣れないなと思いました、思いましたが幸か不幸か朝にならないと帰れまテン、いえいえ!、帰れません。


釣れない


01:00が満潮でそれから釣りが成立したとしても、釣れ初めが02:00だとすると、前回釣行では納竿時間が2:00だったのす、釣れない、寒い、眠いで「いつ止めるか?」の言葉が頭を駆け回ります。


やけくそ


ほとんど釣れなくなった04:00頃に、仕方がないので、困ったときのシャローマジックとピグミーボックスを投げては引くを繰り返します、早く巻いたり、遅く巻いたり、止めて見たりして、それで釣れたのが60cmのスズキでした。(カブラもやりましたが、藻のわきで釣れるのは子メバルばかりです)


これで納竿


なんでもやってみるものです、スズキが釣れてがら空きのクーラーの容積が小さくなったので、これで満足する事にして納竿です、1時間位は車で寝ましたが満潮前後が深夜前ならば、もっと早くあきらめて寝れたと思います、早くあきらめる事は、満潮が深夜前の釣行が望ましいと思う、一つの理由なのかもしれません。


写真

14:05


1週間違いの梅の花(?)です、地上の花はぶり返しの寒さにも耐えて、着実に成長してますが、海の中はどうなっていますか?、なんだか後退してるような感じすらします。

そんなことはないのでしょうが、今年のメバルは遅いです、サクラが咲いてもメバルは波止に寄ってこないのか不安になります。

偏西風の影響で寒波が流れ込んでるとか、温暖化の影響だとか、いやいや、氷河期に向けての異常気象が頻繁に起きる時期だとか。

難しい話は分かりませんが、私はメバルが釣れればそれでいいのです、しかし、メバルを釣るにも情報は必要ですね。

19:11


最初のメバルです、プラグはピグミーボックス リップレス。
このプラグはメバルにプラグ事、藻に持っていかれてあえなく殉職しました、ロストはこれ一つで済みました、しかしこのプラグ、大好きなシャローマジックを越える、溺愛のプラグに成長しつつあります。

困った時のピグミーボックス的な存在です、その理由は「広範囲(表層)に探れる事、安定したアクションが魚を呼び寄せる」、と私は思ってます、簡単に言えば使い易いからですね。

20:13


できればプラグだけで釣りをしたいと思うほど、プラグの釣りは楽しいです、このプラグはジェイドMDです。

22:24


これでも本日は良いサイズのメバルです(悲しい)
プラグはリッジ35Fです。

23:03


これが今日一かな?
実はこの後波止を移動して、今度はプラグではなくカブラで釣りました、カブラが好反応でした。
3月位まではそのはずです、カブラの画像は撮さなかったは残念です。

カブラが好反応とは書きましたが、実情は20cmのメバルを3匹立て続けに釣りれ、それからもチビメバルが藻の際で良く釣れたと言うことです、ちなみにチビメバルとは15cm以下のメバルです。

私の中ではメバルは最低17cmがキープサイズなのですが、釣れない時は16cmまで下がります、その代わりに釣れる時は最低が20cmになります、しかし、近年そんなことは起きていません。(残念)

03:47


これが前回紹介のチビメバルです、シャローマジックをガブリです。

04:03


血だらけのスズキです、静かにしないのでこんな事になりました、このサイズならば、ドラグを鳴らして楽しましてくれるのに、あっさりとお縄になりました、その代わりに、お縄になってから釣られた事が分かったのかもしれませんね。

05:45


車に縞模様?、なんだと思ったら車が凍っていました、車だけではありません、コロコロに括り付けたクーラーのフタが凍っていました。

今までクーラーが水滴で水浸し状態は、何度もありましたが、凍のは初めてです、思い起こせば備後豊鱗会さんが、提示板にクーラー凍る話し(?)をされましたが、まさか私が同じような経験をするとは、提示板での場所もこの島の近くです、面白い!

釣果


サッパリしていいですね、これならば帰っての処理が楽です。
なんて、本心はもっと釣りたかったのです。

天気予報


天気予報の最低温度はハズレですね。

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