ルアー ロッド
オリムピック GOFS-792UL-S オリムピック GONCS-862MH ダイワ AGS AJING 64.5L-S
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC2500HGS セフィアCI4
ライン
ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
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水温
H島の水温は2週間で3度下がりました! 15℃を境目にアジは沖に出て、メバルは岸に近づくと何かで読んだ記憶があります、それで 今回計った水温は13℃(目安位の数値です)でした
朝の便で釣りに来た(サビキ釣り師)は明るいうちに29cmまで釣ったそうです! ところが暗くなってからは釣れなくなったのです、なぜでしょうか? この日だけの潮回りが原因? 地元の人も昼間しか釣りをしてない事から考えても、昼間だけ ベイトがいるからアジが集まるのか?、それならそのベイトは?
ベイトはアミ
それが私に分かるようなら、もっと釣りが上手くなってると思います! でもたぶんアミ系だろうとは想像か付きます、サビキでよく釣れるときはルアーが難しく、そ の逆のときはベイトは小魚になる、小魚をアジが追ってるときはサビキが釣れないそうです
メバルも産卵を終えた頃のベイトは、アミです、このときはアミ系プラグかカブラですね、時 期は1月〜3月頃でしょうか、メバルがライズして楽しい頃ですね それからワームや子イカ、小魚系のプラグが活躍します ここからも今のベイトはアミですよね
潮が止まるとアジはライズをしてます、しかしこれを釣ると小さいです、釣るのも風があると 難しいですね!(腕の問題かもしれませんが)29cmのアジも底だと聞きました サビキでもでかいアジは底なんですね
この島では、いつものように底を釣ってみます、一時期は釣れましたが、短い間でそれから は、ぼつぼつ釣れる感じでした、数時間全く底が釣れない事も、それから感じるのはアジの数 が少ない事です、アジが他の場所にいるとも思えません、水温低下で沖に移動したと思うのが 自然かなと思ったりします
仕掛け
さて、そんな状態ですが、その場にいる以上あきらめる事はできません、あきらめても釣り以 外はなにもする事はないのです
ワームの交換、オモリの交換、チモトの長さ調整、ジグヘッド単体、メタルジグ、プラグとや りました、釣れなくても忙しいです!
さてその中で効果的だったのはチモトの長さ調整でした、今思えばそれだけ活性が低いのです ね、チモトを長くするとは、動きを押さえて、よりナチュラルに流す事ですよね!
オモリの交換も効果がありました、2号まで上げてから最後に選んだのは1号でした、3.75gと 7.5gの違いですからルアーの世界では大きいです!
1号のオモリだと風に負けそうなんですが、十分に中りは分かります。風で流される分も魚の誘 いに成るのかも知れません。 2号だと釣りは楽ですが、中りは見事になくなります、釣り易いは魚が釣れるとは同じ事ではな ですね!!
底を釣る
コウイカとメゴチが釣れた事からも底は取れてる様です、ジグヘッド単体では、底の状態やそ れこそ底を取る事も、容易ではありませんでしたが、キャロにしてから(PEで)よく分かる 様になりました、底の状態が分かれば、ジグヘッド単体でも釣るのは楽になりますが、手返し を考えると、やはりキャロからは離れられません。
底を取るとは、簡単な様で意外と難しい事です、その点では、オモリもジグヘッドも自作品な らなくしても気が楽なので、バンバン攻められます、今ではオモリは全てピノキャロです、ピ ノキオさんやこれをここまでにした人々に感謝します!!
ピノキャロのいい点は根掛かりが少ない、遠投しても仕掛けが絡まない事ですね、キスの釣り 師が長い仕掛けを遠投できるのも、天秤と言う道具のお陰です、それはピノキャロではパイプ です、多くのスプリットリグで仕掛けが絡むのは、パイプがないからですよね
根掛かりに関しても、根掛かりを少なくするには、長くて細い(引っかかりが少ない)事だと 思います、それもパイプとオモリの形状が役立ってます
パイプも硬ければダメなんです、柔らてもダメです、適度な硬さ、天秤のステンの棒のような 感じですね、お陰でオモリを無くす事がかなり減りました、もちろん、根を知ってる事もオモ リを無くさない事の大事な要素です
こうなると、例えば波止の敷石の際にオモリを当てて、その位置で待つ事もできそうですね、 これができれば一段上達できる気がします!! 挑戦!挑戦!
餌釣り師の創意工夫
餌釣り師が、ルアーは一晩立ったままで、投げては巻くを繰り返すと、呆れた顔をされまが、 ルアーをやってると、魚を釣る以外にこれで釣りたいと思ってしまいます、自作した仕掛けと かメタルジグとかプラグとかですね
その餌釣り師も仕掛けにもはかなり工夫をしていますから、ルアーで釣る思いと同じでしょう ね 彼らもアミカゴに穴を開けて、ステンの棒を底から出して、他の仕掛けと絡まないように、ス テン棒の先に仕掛けをつける、聞いてて面白いなと思いました、沢山の失敗の後に今の釣果が あるんだと思ってしまいました
失敗では私も負けません、毎回なにか試してますから、毎回失敗の連続な様なものです、だけ ど失敗しないと上達もないです、その意味では、正しいか違うかだけの点数だけで生きてきた 高学歴の人の中で人間としてどうなの? と思える人もいました、ある時は正しいも正解なん ですよね
でも流石と思える高学歴の人も多数いますから、なにことも決めつけられません、釣りは毎回 違う、前はここで釣れたからは意味がない、前はどうしてここで釣れたのかが解れば、それは もの凄い意味になります、実はこれ雑誌に乗っていた受け売りなんですが、誠にそうだと思っ てしまいます、こうだと決めつけず、ある時は正し、答えはひとつではなく沢山有る、曲折す ればそうでなければ私の存在理由も無いですね!
メバル
とっちらかった話はこの辺で、次の釣行はメバルの予定です、メバルの引きはアジに比べると 全然良いです、また藻との闘いになりますね
今回一番活躍したロッドはエギロッドでした、デカイ魚を釣れない私ですから、棒のようなロ ッドで十分ですが、間違ってスズキが釣れたら、考えも変えるかも知れません、でも今はエギ ロットがPEとの相性も良くて気にいってます
キス鉤にエギロットなんて釣りの異端児まっしぐらです、その異端児がイヤイヤ! 異端爺が 同じ仕掛けでメバルに挑戦します、思っただけでワクワクしてきます
メバルのデカイあのい口にキス鉤が掛かるのか? メバルの突っ込みにエギロッドで大丈夫な のか? そう考えるだけで楽しいのですから、釣りをしない人から見ると病気ですよね!
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