ルアー ロッド
がまかつ LUXXE COSTLINE AJ S66ML-Solid.EXF ゴルデンミーン JMS-68-R LTD オリムピック GOFPS-832UL-T
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC2500HGS セフィアCI4
ライン
ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
|
岡山の釣り人
一日前倒しです、天気予報は次の日は雨でした、そうなると若潮ですが何とかなるでしょう、 長潮でも釣りをしてそれなりの結果を出してますから、前回は異常な釣り人の数でしたがこの 日は数えるのも簡単です、私以外に独りでした、岡山からの釣り人でしたが親しく話す事は最 後までなかったです、感じは良さそうな人でルアーは長くやってる風でした。 岡山の彼は、一晩中ころころと場所を変えてましたから、私の目からは釣れて無い様に見えま した、釣れても小さかったのではないかと思えます。 なぜ彼はそれなりのサイズが釣れないか(釣れて無いこと前提に書いてますが、本当は釣れた かもしれません)、その答えは、底を釣らないからです。 どうもこの島は上を釣れば小さいが、底を釣ればサイズUPが望めます、そして釣れる場所は 敷石の際でした(この日の話ですよ)
イノシシ
歳のお陰で最近は誰とでも話ができます、それも挨拶等なしでズバリ思った事を聞けます、歳 を取るのも悪くありません、船であったワンちゃんが秋田犬だと分かりましたし、この島のイ ノシシの猟犬として育てるのだと、ワンちゃんの隣でビールを三缶も飲んだ人が私に話し掛け ました、秋田なら「またぎ」の里ですからそうかもしれないと納得です、でも直ぐに冗談だと 分かりました、そのイノシシの話はこの島では重大ニュースの様で、イノシシが近寄らない様 に一晩中ラジオを鳴らしてる話を、近くサビキをしてた地元の釣り人に聴きましたし、イノシ シを警察が見つけて追った所海に落ちて、イノシシの眉間に石を当てて殺したとの話、その石 も投げたのは3個だけだと、この島の警察は人間だけでなくイノシシも取り締まる話は、朝の待 合室で聞きました、とにかく冗談ではなく農作物は甚大な被害を被って様なので、山口県は何 とかして欲しいです(危険でもあります)。
尺アジ
出ました一匹だけですが、これが釣れなければ25cmが最長でした、それにしてもたいしたもの です、この島も私もです、どうも私の釣り方(アクションの仕方等)が悪いんじゃかと思って ました、ですが、そんなことはなく近くをアジが通らなかっただけだと思います、それにして もこのアジはなかなか食いつかなかったことは覚えています。 底に落として少ししてからしゃくるそして直ぐにさびく、ラインを巻く間にだけフリーで落と すの繰り返しで、何度か中があるにもかかわらず乗らないアジでした。 この釣り方をしたのは、たまたましゃくった後に引いてみたら食いついたアジがいたからでし た、想像ですが、弱った小魚が沈む途中で意識をよみがえらせる、ここまでがしゃくるです、 それから小魚はゆっくり泳いでアジから逃げようとする、ここがさびくなんですが、意外とこ んな妄想をしてると、釣りも、より楽しいです、実際にこの妄想で数時間は釣りましたし釣れ ました。
ネムリ鉤
潮の流れがなくなると、この島でもアジのライズはみられました、短時間ではありましたが、 それを釣ってもましたが、結果は小さいアジでした、それで気になるライズは無視して底釣り に集中しました、しゃくってさびくを繰り返して沖で中りがなければたいがいは敷石の際で中 りがでます、ここで活躍するのがネムリ鉤です、先が曲がってるだけに敷石に掛かりません、ま ったく掛からないことはないですが掛かり難い様でした、もっともしゃくるさびくで毎回少し つづ棚が上がったことの方が効果があつたのかもしれません、この敷石の際は重要ポイントで す、デカアジはこの際に沿って移動する事は知られてます。
カブラ
カブラを使って驚いたことがあります、船用のメバルサビキのサビキ部分を利用してオモリを 付ければカブラですからがんばって制作しましたが、鉤が小さくて難しい、それでも三個程は 作りました、その内の一個で何回が前の釣行でアジに有効と分かりました、後の一つを今回使 用しました、するとアジはこのサビキをエラよりも奥まで飲み込んでいました。 小さいから、軽いから、疑わないから、多分全部が答えだと思います、何度か繰り返している 間にアジのヤスリの様な口でラインが傷んで切れました、キスのネムリ鉤で作ったカブラだと ここまでは吸い込みませんが、それでもワームよりは吸い込みます、カブラの魚皮は見た目だ けでなく吸い込んだ感触でもアジを惑わすのかと思ったりします。 グレ(メジナ)では「ハリス落とすな鈎落とせ」と言うそうです、それはグレが吸い込んだ後 で鉤を感じて吐き出すからです
魚と遊ぼう 釣り道場 上記より抜粋 「グレの場合は、海草を囓ったりもしますが、オキアミなどは吸うようにパッパッと呑み込み ます。 しかしエサでないと認識した途端、またパッパッと吐き出します。動作が速いので、エサ 取りのアタリと間違う人も多いようです。鈎の重みや仕掛けの重み、タタキの違和感などを、 すれたグレなら瞬時に感じ取るのでしょうね。
ですから、こんなグレにはできるだけ小さい鈎を使います。グレ鈎を見た方ならお分かりでし ょうが、とても小さな鈎です。軸も吸い込みやすいように、ずいぶん短くしてあり、タタキも 鈎を結べるぎりぎりの大きさです。グレ釣りには「ハリス落とすな鈎落とせ」という格言があ りますが、まさにこういった魚の習性を逆手に取った鈎なのです。」
この内容から自作カブラではオモリは硬いですが鉤は糸で巻いてありますからアジが鉤のタタ キを感じることはありません、アジ用のワームはメバル用に比べて柔らかいのはその当たりの ことがあるのでしょう、柔らかさではカブラはワームよりも数段上です、ですからなんの抵抗もな く鉤を吸い込むのだと思ったりします、とは言え次の釣行ではカブラはダメと言うかもしれませ ん、それぐらいアジの環境は変わっていくのだと、思ってもらえれば嬉しいです。
ダート
04:00位から風が出てついでに太刀魚も出ました、こいつを釣ろうとダート用のジグヘッドに替 えました、しかし太刀魚は釣れずにアジが釣れます、一度はそのアジに太刀魚が食いつきまし た、それで久々のダートを楽しみました、カブラのキャロ仕様ではこの環境では釣れませんで したがダートならば反応が良かった、ダート釣法は面白いです、この時に使用したJJ-MACKの JMS-68-R LTDです、私はこのロッドでダートを覚えました、このロッドは間違ってるかもしれ ませんが、チューブラロッドだったと思います、それがダートには都合がよく上手くダートす るようです、これ以外だとがまかつのS66ML-Solid.EXFがダートし易かったですね、ダートには ロッドの硬さと反発力それに軽さや長さも大事は要素ではないでしょうか、とにかく久々のダ ートは楽しかった。
|