ルアー
ロッド
ブリーデン GRF-TR68strange
ブリーデン GRF-TR74electro
オリムピック GOFPS-832UL-T
リール
ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4
ライン
ラパラ サフィックス８３２ PEライン6.2lb(0.2号）
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小潮にもかかわらず釣り人多し
食材調達のhiruneです、そして小物釣り師のhiruneです。
できるだけ小潮は避けたいですが、本日は大義命題があります、食材調達です、まさかこんな
日に釣り人は少ないだろうと高を括（たかをくく）ていましたが、数えるの面倒な位に釣り人
がいました。
長潮で釣行したときも、釣り人がいたので、それから思えば当然かもしれません、その長潮
釣行で逢った大阪の釣り人（シーピーさん）とは今度が3度目になります、そのシーピーさんは
諸事情で連休にしか釣行できないようです、通常は休みの日にしか釣りができないのが、普通
の釣り人ですから、普通の釣り人にはどんな潮でも関係はなく、関係があるのは休みです。そ
のことをその枠から外れた私は忘れていました。
目的は食材調達
予定の波止に行けなかったので、真ん中の波止にしました、前回行った波止はアジが小さい
事は間違いないでしょう、真ん中の波止も同じじゃないかとは想像できます。
とりあえず、いつもと思考を変えて今日は先端に行ってみました、潮は西から東の流れで、
この潮ならばこの先端に潮が当たりますし波止の内側にも入ってきます。
確かに釣れます、数投で釣れました、問題は小さいです、釣る場所を変えてみますが同じで
した、しかし目的が食材調達なのでその目的を果たすことに重点を置き、何とかなるサイズは
キープしました、それでも53匹しか釣れなかったのは残念です、もっと釣れてた感じがあった
だけにショックでした。
とはいうものの53匹の半分位は、3時（もっと早かったかも）には終了しようとシービーさん
と別れてから風の中をあれでもと釣ってみたら、釣れたのでそのまま5:45まで釣た結果です。
常夜灯のポールを背中にして突風に備え、釣れた後は群がる猫に備え持ってきたランディン
グネットを、風で飛ばされないよう足で押さえ狭い波止の上に座って釣る姿は、笑ちゃいます
が、そんな状況を楽しいと思えるのはどこか異常かもしれません私は。
ランデングネット
ランディングネットは最近はディバックに入れてありますが、役にたったのはこれが初めて
です、自分に都合の良い使い方も初めてわかりました。
狭い波止の上（波よけに一段高くなってる場所）なので釣ったアジがその波止の上に落とせ
ば元居た海か猫が待ってる波止側に落ちるしかありません、釣れたアジを手でつかむ強者がい
れば別ですが、そこで役に立つのがランディングネットです。
しかし釣れたアジをぶら下げた状態でネットに入れようとすると、意外に上手くいきません
（風でアジが揺れるのも原因です）、テレビで見る鮎釣り師のように上手くはいきません。
数回失敗した後（それにしても今思えば強風の中で何をやってるんだって感じです）にやり
方を変えました。
ランディングネットはそのまま波止の上に置いておいて、ラインを持ってアジをネットに誘
導して、ネットの上にアジを置いて、そのラインを持ってた手を離して、今度はネットを持っ
て入れる、書くとややこしいですがやってる事は簡単です。
ネットに入れるとアジも暴れなくなり処置が簡単です、ネットのアミに鉤が掛かってハズレ
なくなるかとの心配も取り越し苦労でした、一度ハサミに取り付けた引っかけようの針金が、
ネットのアミに引っ掛って難儀はしましたが、これは次回の針金の形状を変えれば問題なしで
す。
広い波止で使う必要はないでしょうが、使い方次第では有効かとも考えています。
手作りネムリ鉤
 
ここ最近こだわってる手作りネムリ鉤ですか、今回はアジ鉤とメバル鉤で作りそれを専門に
試しました、アジを釣るにはアジ鉤ですが、これはワームとの相性が悪いです、軸が短い事と
ハリのワイヤー形状がまるでなく四角事がその原因です、四角い方がアジが暴れても鉤穴が広
がり難いのだと考えられますが、ワームはハズレ易いです。
メバル鉤の方は、ワイヤ形状がまるでワームも良い感じに成ります、もちろんどちらでも釣
れます。
強風での釣り方
強風ではどうしてもオモリは大きくなります、2号（7.5ｇ）まで上げてみましたが竿の耐荷
重が8gなのでバランスが悪くなり1.5号（5.63ｇ）で変えました、本当は1号（3.75ｇ）がいい
のですが仕方ありません、強風で波があり、波があると言う事は風と流れの向きが逆に成りま
す、こんな状態でもＰＥで釣りたい私です、仕掛けは大好きなキャロリグです、最初はジグヘ
ッド単体で4gか5g辺りを考えましたが、キャロ仕様が多くてディバックから出していました。
強風下で最初の問題はアジの居場所です、風が波止に向かって吹いていればアミは波止に寄
せられます、もし流れを遮る場所があればアミはその場所に止まります、釣るならそんな場所
でしょう、そして棚は表層、中層、低層と全部の可能性があります、それは流れが止められば
攪拌するからです。
私はアジは目のいい魚と思っています、ほとんどの魚は目はいいのではないかと思っていま
すもちろん200ｍ以下の深海は別です、ところが強風下で波が高く攪拌される（サラシ）場所は
見にくいのかもしれません。
次はワームの選択です、臭い系のワームの反応が悪くナチュラル系はほぼ全滅でした、そこ
で波動系のワームを試して見たらこれが備後いえいえビンゴでした。
それからジグヘッドは市販も試しましたが、良かったのはキスのネムリ鉤でした、この鉤だ
と喉の奥にほとんど掛かっています、本来ネムリ鉤は口元に掛かるように作られていますが、
波動系ワームだと勢い良く吸い込むようです、見えにくいのも勢い良く吸い込む原因になって
ると思っています、それから高い波止からの引き抜きで鉤ハズレが少ないのはキスのネムリ鉤
でした、あと少しでアジが外れるのは悔しいです。
それから棚は全層にころころ変わります、表層でライズがあれば表層を釣り、そうでなけれ
ば底を釣り、底が釣れなければ、中層を釣るとそんな感じです、そのときも波動系ワームは狙
った棚をゆっくり引いてくるだけなので簡単です、今回こんなに効果が有る事が分かりました
が難点もあります、アジが直ぐに飽きます、飽きると食わなくなります、そのときは同じ波動
系でも色を変えるだけで、前が嘘のように食ってきます、刺激が大きいだけに飽きも早いのは
仕方ないことです。
次回底を釣るときにも使用したいと思っています、重めのキャロリグで軽いジグヘッドなら
ば海底をトレースするように引くことが可能なので効果バツグンかもと思います、何はともあ
れやって見ないとわかりません、単なる妄想に終わるかもしれません。
ブリーデンのロッド
最近使用頻度が一番多い竿は「オリムピック GOFPS-832UL-T」です、ブリーデンのロッドの
活着が極端に少ないのは、キャロリグが面白いからです、ほんとにデカイアジはフロロライン
でじっくり釣らなくては釣れないのかもしれませんが、オリムの83で長く釣りをすると、わず
かな変化もわかるようになりました、私の手になじんだのかもしれません、ブリーデンのロッ
ドは誰が使ってもそれなりの性能が出せるようですが、一本物の長さが邪魔に感じる事しばし
ばなので、再びジグヘッド単体の釣りがしたくなるまで休んでもらおうかと思っています。
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