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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2013/08/19(月) 17:30 〜 2013/08/20(火) 5:30 アジ アジ 並
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  晴れ 強い 有り 27
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 16.0 Cm 〜 22.0 Cm 32 匹 19日 18:19 〜 23:59 286 Cm    
ホゴ(ガシラ) 0.0 Cm 〜 20.0 Cm 2 匹 19日 18:44 275 Cm    
サバ 0.0 Cm 〜 29.0 Cm 1 匹 19日 21:23 279 Cm    
アジ 16.0 Cm 〜 22.0 Cm 30 匹 20日 0:00 〜 5:30 123 Cm    
日付 満潮 干潮
2013/08/19(月) 中潮 7:05 20:06  1:29 13:31 
2013/08/20(火) 中潮 7:49 20:38  2:05 14:09 
釣り道具(タックル)
ルアー
ロッド

ブリーデン GRF-TR68strange
ブリーデン GRF-TR74electro
オリムピック GOFPS-832UL-T


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4


ライン

クレハ フロロカーボンライン1.0lb(0.3号)
ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)

釣行メモ

タモ出動2回


 小物釣り師のhiruneです
今回もタモを用意しました、前回は稼働率ゼロでしたが、なんと今回は2回出動しました
一回は29cmのサバをすくい、もう一度は椅子をすくいました。
 サバは分かるとして椅子はなんだと思いますよね、それは私が頼りにしている「セノビ
ーちょいのっぽ君32cm ブラウン」です



 こいつです、初めて気づきました宣伝文句に書いてない事が分かりました、この椅子
(踏み台)は浮くんです、発見でしたそのお陰で、すくう事ができました、もう一つラッ
キーだったのはタモが50cmあるので、すっぽり入った事です。
 この椅子が海に落ちたのは、私が蹴り飛ばしたのではありません、風で飛ばされたんで
す、この日の風はそのくらい強かったです。


風の中でPE


 こんな風でもPEで釣りをしました、ただPEと言って私の使用してるラインはナイロ
ンラインに近いPEですので使えたのかもしれません



比重 
PEライン 0.98
サフィックス832 1.1
ナイロンライン 1.14
フロロライン 1.78
水 1
海水 1.03

 PEの0.98とサフィックス832の1.1は僅かな違いですが海水の1.03よりも比重が高
いのは意味があります、実際使用感としては違います、今回の風が答えを出してくれた感
じです
 私のラインは0.2号ですが、これはどう見ても間違いだと思います、遙かに太いですか
らね、「号」は日本規格なので曖昧なところがあるのかもしれません、しかし最近のライ
ンの表示は号数とポンドを記載してあるので本当に助かります、ポンドだけだとラインの
太さが分からない、号数だけだとラインの強さが分からない、それで細くて強いラインを
見つけると今度は価格が高い、世の中上手くできてますね。


潮流






 予想と実際です、実際と言ってもかなり適当です、見た目と仕掛けの流れ方などでの判
断ですのでこんな感じ位に見てもらいたいです。
 これによると東から西は二時間位だった様です、前回釣行では三時間位はありました、
それでこの違いは最低位水位なのかと思って調べると前回が115cmで今回が117cmです、こ
の2cmの違いはどう見るかです、僅か2cmされど2cmです、月が太平洋を押す力ですよね、
それと、この水位は釣ってる場所の正確な水位ではないです。
 しかしこれで分かるのはもっと最低水位が低い時は東から西の流れが増える、いえいえ
そうではなくて潮止まりが増えるわけです。

 アジが良く釣れると感じるのはベイトの関係です、底にいるベイトや中層にいるベイト
それから表層のベイトがいればアジは全層で釣れ、よく釣れると感じるますが潮流によっ
て(他の原因でも)ベイトが底だけとか中層だけとか表層だけに発生するときはそこを釣
らなければ魚がいないので釣れない事になります。
 まさに前回入れ食いになったポイントは東から西の潮流もしくは潮止まりで沖のポイン
トで食ってきました。
 今回はその時間が余りにも少なく直ぐに釣れなくなってしまいました(残念)、前回の
入れ食いが忘れられずに、何度も攻めて見ましたが底ではなく表層に移動してました。
 毎回同じポイントで同じ様に釣れるわけはありませんよね、「釣りは毎回違う」ですよ


 アジが今表層で食ってるベイトが分かりません、プランクトンか小魚とは思います。
今回表層釣りは、風が強すぎて軽いジグヘッドを投げて待つは不可能でした、表層をぽん
ぽん釣る事ができたら三桁は釣れたと思います、次が楽しみです。


キャロリグ


 風が強い時はキャロリグは有効です、それから流れを釣る時も有効です、それからキャ
ロリグは底釣りには特に有効です、このキャロリグのオモリ交換を簡単にするべく数回挑
戦しましたが、どれもダメでした、ダメなのは糸がらみの発生です、オモリ交換が面倒と
言ってもスイベルの所から切って括るだけです、変な事をしなければ投げた後サミングし
なくてもほぼ100%糸がらみは発生しないのでやはりSimple is bestがいいようです。
 それから糸がらみが発生しないのは多分にピノキャロのお陰です、間違いないです。

 しかしキャロリグではスローな釣りはできません、これは確かです、それから水深の浅
い場所にも向きません、その場合はジグヘッド単体がいいです、適材適所で選ぶ必要があ
りますね、私はどうもキャロリグが好きな様です。
 キャロリグではロッドの相性があります、重いオモリを投げられて、シャキッとしてい
ながらディップが柔らかい、魚が引けばスー曲がるそんなロッドですね。
 私は数本試して見ましたが遠くに投げれて重たいオモリでもアクションさせられるそん
な条件に合うのは少ないです(私の所有するロッド中での話ですよ)


写真

17:42


 最初に釣れたのはベラ
この時期はいつもこれですね

 私は見るのも触るのもイヤです
ベラの名誉の為に書きますが美味しいそうです
それから木の葉ベラがイヤなのです(キュウセンは別です)、木の葉ベラには責任がありません
水温が上がった事が原因ですからね

 温暖化も地球の営みです、この時期に居合わせただけです、最近知ったのですが、南極や北極の氷が夏に解けると同じだけ冬には氷ができるそうです
 誰かの利益の為に事実が曲げられてますね

18:19


 最初のアジです
仕掛けも珍しく撮しました

 日本の技術は素晴らしいです、特に映像関係は最高です
アメリカの捜査ドラマ(CSIとか)で使用するカメラはミノルタです
カメラはレンズですよね、そのレンズの技術を高めたのは戦争です
軍事技術で生まれたのがネットですから、そう考えると技術者は上からの無理難題がないと壁を越えられない人種ですよね、常識を越えるのは無理難題が必要なんじゃないかな

 オモリは1.5号でそれにウキのチュ−ブを入れて瞬間接着剤で固定するピノキャロですこれの利点は根掛かりでなくしても財布の負担が軽いこと、がんがん敷石の際も攻めてます
ついでにジグヘッドもオモリなしの鉤にかみつぶし(少々)を瞬間接着剤で固定してます
それをアクリル塗料で黒く塗って、クリアーで仕上げてます
これの利点は財布の負担軽減もありますが自分で作った事の愛着もありますね
たとえば自分で作った料理は特別で、より美味しい事と同じ次元です


18:45


 ホゴもこれだけ大きく撮すと怪物に見えますね
これをキープするかどうか悩みものです
20cmあっても身はほんの少しです

 今まで書いたことがありませんが、もう一つはお腹を開くと臭いんです
これがイヤなんですね、ホゴは自分から動いて餌を取るタイプの魚ではないので、アジやメバルよりは消化が遅いのが原因だろうと思います、アジもメバルも食い物がなくなると同じ用にゆっくり消化するそうですからそのときは、同じかも知れませんね

18:52


 夕暮れになるとどこかにあかね雲がないか探してしまいます
二度と見れない時間ですから、大切に思います

なぜあかね雲になるのか
 太陽光線の入射角度が夕方は低く昼間に比べて大気の層が厚くなる、そのために波長の短い光線は大気に散乱吸収されて波長の長い赤色光が多く届くためだそうです

 その天体ショーを釣りをしながら見れるなんて、釣り人は幸せです
もっともそれどころではない、下しか見てない釣り人も多数だと思います、私も見忘れる事がしばしばです
 ちなみに夏と冬では夕焼けの色が違います、その理由は水蒸気だそうです、水蒸気の多い夏はオレンジ色で、少ない冬は赤色に近くなる、自然は面白です

21:23


 デカアジと思いきやサバでした、安全を取ってタモですくいました
太いサバで重量感があります
 良く引きました(楽しい)
ラインはPE0.2号でも6ポンドもありますのでまず切れません、安心でした、心配なのは鉤外れですアジを釣ると意外に鉤の刺さりが悪い事を感じます、鉤がちゃんと刺さってないんです
特にフロロではそうなります、もちろんPEでもドラック調整ユルユルだと同じです
 そこで釣れた後にスプールを持って追い合わせをしましたが、結構面倒です、この当たりは課題ですね

釣果

天気予報


 風は止まず釣りにならない程でした
天気と潮の流れは行って見ないと分かりませんね


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