ルアー
ロッド
ブリーデン GRF-TR68strange
ブリーデン GRF-TR74electro
ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール
セフィアCI4
ウァンキッシュC200S
ライン
クレハ フロロカーボンライン1.0ｌｂ(0.3号）
クレハ フロロカーボンライン1.5lb(0.4号）
よつあみ G-soul X3 0.25号（4lb） |
ビギナーズラック
前回のＭ島も、今回のＩ島も初めて釣行のグループがいました。
ここに来れば釣れると思って来るのでしょうね、私も何度もそんな経験をして
ます、「どこで釣ればいいんだろう」と 困った事は数限り有りますが、以外
とそんな時は大物を釣ったりして、その島にハマルわけですが、何度も同じ島
に行くと過去の経験知で場所を決めてしまいがちです、それで裏切られ事が大
いにありますが、離れられませんね。
ＪＨアジ釣りの名人
しかし経験知も大切で、同釣した宮島の主さんの事なんですが、彼にはほん
と脱帽です、干潮潮止まり前後で潮が動かず、魚の活性が低くて中りすらない
ときにも彼はアジを釣り上げます。
その理由を聞いてびっくりです、彼は藻がほぼ覆ってる海底の一部分だけ狙
って釣りをしてたのです、そこだけアジがいるそうなんです。
それもダイレクトに投げ込むのではなく、少し沖に投げてその場所に来るよう
にしてから待つ様です。
私には全く中りすらない状態の時に隣でぽんぽんと釣られると、この人は名
人と思ってしまいます。
それができるのは、昼間に海底の場所を見て記憶してる事で、藻のない場所
にＪＨを落としていた事、それとＪＨはタングステンで早く沈むものでした、
絶対タングステンがいいのかは聞き漏らましたが、このタングステンのＪＨが
使用不能になってから、彼はこの釣りを止めたので、他ではダメなのかもしれ
ません。
私は藻に掛かるのがイヤで中層を主に流しているので中りすない、たまに活
性の高い群れが来たときだけ釣りになる、彼はそんな時でも経験知で藻の中に
ＪＨを入れて待ってる、この差は歴然です、釣りは知識や道具だけで釣れるも
のではない、現場（海）で釣る事ですね。
釣りの方は
最近釣りの神様から見放されてると感じる私ですが、過去の自分と比べれば
たいしたものです（自画自賛）。
この日は前2回位の釣行に比べれば明るい内からアジの姿も見えて、釣れそう
と感じ得ずにはいられませんでした、これは宮島の主さんも同じです。
しかし目に見えるアジは食ってきません、引き出しを開けて仕掛けを変えて
試して見ます、その中で釣れたのはダート釣法でした、ダート釣法は凄いで
す、ダートで釣るとは活性がないことなので、その後も苦戦しました。
結果別の波止に移動して3g+0.4gのスプリットで底まで沈めてチョンチョン
で面白いようにメバルが釣れます、ただ残念なのはサイズが小さいことです、
クーラーの中身を想像すると、まぁいいかが増えてキープしちゃいました。
それでもグッド体型のメバルも混じるので、楽しい事、忘れた頃にアジも釣
れます。
釣りは何時までも続きません、仏教の空ですね（何時までも同じではな
い）、釣りをしながら哲学を思う、釣りの奥は深いですね（冗談です）。
釣れなくなったので、元の波止に帰りましたが、メバルもアジもいる所を探す
事は大事です、活性の高い魚を主に釣ってる私ですから。
ロッドの振り方
宮島の主さんを釣ってしまいました、これはロッドの振り方に問題がある理
由です、前にこの事を直そうとしましたが、どうも上手く行かず断念していま
した、それでも人を釣ってはいけません、何とかしたいですね。
彼はそれも教えてくれました、がしかしもう一つ理解には至ってない自分で
す。
私の投げ方は餌釣り（長いロッドかな）のやり方でルアーマンのようにビシ
ッーとロッドが鳴る音にはあこがれます、その反面よくあんな振り方でロッド
やガイドが壊れないか、ラインが切れないかと思う事もあります、ですがそれ
はどちらのやり方も同じ事ですよね
彼曰、「これは昼間に練習するしかない」との事、どこまで飛んだか、また
はどこに飛んだかは明るい時しか分からないわけです。
私の場合60の手習いですね。
花
車を走らせて釣り場に行くときに沢山の花が、咲いてます、気持ちよい季節
です（黄砂以外は）。
しかし私の思いは違います、早くしないと釣れる時期が過ぎてしまう焦る思い
です。
梅、桃、桜、藤と花を見るごとに焦りますが、花は花としてほんとにきれい
ですね、毎年釣りも同じ様には釣れません、焦ってもしょうがないですね、釣
れるときも釣れないときもある、自然を相手にしてる趣味ですからこちらも大
きな気持ちにならないといけませんね。
|
