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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2012/12/19(水) 11:00 〜 2012/12/20(木) 3:30 アジ アジ 並
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  曇り 有り 有り 15
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 32.0 Cm 56 匹 19日 11:00 〜 23:59 119 Cm 各種ワーム  
アジ 20.0 Cm 〜 32.0 Cm 30 匹 20日 0:00 〜 3:30 208 Cm 各種ワーム  
日付 満潮 干潮
2012/12/19(水) 小潮 12:39   6:02 18:53 
2012/12/20(木) 小潮 0:40 13:26  6:50 19:53 
釣り道具(タックル)
ルアー
ロッド 

オリムピック GOFPS-702UL-S
オリムピック GOFS-792UL-S



リール 

セフィアCI4
ウァンキッシュC200S



ライン

クレハ フロロカーボンライン1.5lb
クレハ フロロカーボンライン2lb

釣行メモ

今年最後の釣行


 これが今年最後の釣行になるとの思いから一つ早便で釣行する事にした
夜の釣行が主なので、見えなくて感覚的ななことが多く、その感覚をより確実
にするのには、昼間の釣行が効果的と思っています
 しかし体力を考えると、なかなか叶わない事だけど最後位無駄なようで重要
な時間を得ようと思った、気づいたことも多々あったので良かった
例えば、こんな軽いJHがここまで飛ぶのかとか、昼間も意外に釣れるものと
か、多分少しは感覚が本物になったと思いたい


I島独り占め


 天気予報では風がそれど吹くとは読めなかったが、一晩中風が吹いた、それ
でも雨が降らないだけ良かったと思えば十分にありがたい、予報は予報なの
で、とやかく言ってもしかたない
 それよりこの日はI島独り占め、このことは嬉しいようなそうでないような
感じです
どこでも好きなところで釣りができるのは嬉しいこと、その反面は他の釣り人
がこの日を選ばなかった事で、そんなときは、経験上では釣れないことが多い
ことです
 他の釣り人が敬遠した理由は、後で知るのだけど、それは流れが無い事と風
が強いこと
最もこの日が都合が取れなかったのかもしれな事も、考えられるので決め付け
るんことはできないけれどね


風は味方


 風はそのうち穏やかになる予定だったしかし現実はそうではなかった
それでもいつもの波止では、真夜中は穏やかに成った
これで流れがあれば、おそらくパラダイスになったと思うけれど、そこは静寂
の一言で表せるほど、釣りには不向きな場所になった(釣れる気がしない)
 闇夜を意識しすぎて潮(流れ)を忘れた典型的な状態だった
それで21:00にはそこを見限り、前によく釣りをした場所に移動した、そこで
は最初からアジが釣れた
だけど風の強さは半端なく吹き付ける、最低気温はそれほどでもないが体感温
度は相当なもので、結構きつかった
 魚さえ釣れれば少々のことは我慢できる(釣り人ならば誰でもそうだと思う
けれど)
釣りながら思った事がある、この場所も前の場所と同じく潮の流れはほとんど
なく風が支配してるじゃないかと
それを感じさせるのは、潮目が異常に波止に近く、その潮目に流れるゴミがほ
とんど動かない
そんな場所にアジがいる、これはどう言う事なんだろう
アジの行動パターンは二つ、ひとつは産卵と後は餌、つまり風によって餌がこ
のポイントに集まってると、考えるのが一番素直
 そうなると風は釣り人の味方と言える、風の中の釣は嫌なものだけど最近の
例で言えば、この島で36cmのアジが釣れたのも、この釣行の32cmのアジが釣れ
たのも、風のおかげと思える
風が吹けば潮の流れが反対ならば波が立つ、その状態はアジの警戒心をなくす
 学者書いた本には、魚は色盲とか近眼とか言うけれど、魚は海水と言うレン
ズがある(学者は悪くはないが、全体は見れないと思う)
海面からは、明かりに照らされた釣り人が見えると思うべきで、紫外線まで見
える優れものそれが魚と思う
だけど海のレンズは波には意味を持たない、それを作るのが風なので、風はや
はり釣り人味方なのだ


自分の都合よりも魚の都合


 問題は風の中では甚だ釣りづらい、体力も奪われる仕掛けも流される
登山家を思えば寒いのはなんとかやりようがあると思える、その反面仕掛けは
考えなくてはいけない
この度、普段は使わない4gのJHが大活躍で2g〜5gまで試して見たがこの日は
4gがベストのようだった
ちなみに、スプリットリグとキャロリグの中間的リグで釣って見たが、釣れな
かった
 魚は餌に集まっているが、波が邪魔で見えにくい、そこにダートをすること
での反射食いでアジが釣れる、それが私の思ったこと
 大体アジ釣りに今まで4gなんて使用しなかった、せいぜい2g程度だし、昼間
のダートに3gまでが限度なのです
それに4gなど使用すれば通常ならば、根がかりが多くて釣りにならない
しかしこの日は4gでも5gでも根がかりは一度もなかった、風が海水より重い比
重のフロロカーボンラインを持ち上げたのだと思う
 風の中の釣りは、通常の釣りとは違う、無風で波静かな釣りは釣り人には確
かにいい、だけど風の中の釣りは、可能性を秘めてると思える
そんな気持から、釣りは自分の都合よりも魚の都合を考える事が、釣果に結び
つくと思うけれど、どうだろうか(結論が強引かな)


月と風と潮


 12月は新月にこだわって釣行した、それと言うのも月には痛い目をみせら
れたからで、体力的にも時間的にも月の半分に集中させるのは辛い、だけど釣
りには行きたい、釣りに行く以上はたくさん釣りたい
 よく「海で釣り糸をたらしていれば釣れなくても満足」と聞くことあるが、
私は正直釣りに行くなら釣りたいと思う
 この釣行は小潮で流れがないことは分かっていた、数値的にも現れていた、
だけど月を優先してしまった、そんな私を風が助けてくれた、
 月と風と潮はその兼ね合いが難しい、月と潮は数値で分かるが風はどうしよ
うようもない
だからこそ釣りは面白い

 とりとめもない文章を、辛抱強く読んでくれた事に感謝します
今年はたぶんこれで釣行は終了ですが、来年も楽しい釣りをします
皆様が良い年を迎えられるように、お祈りします。


写真
11:53

 これがこの日の、二匹目のアジ
(最初のアジは、撮すのを忘れた)
昼間でも釣れる
釣れるけれど後が続かない
昼間は難しい。

14:46
 

私から離れなかった猫
(この日の釣り人は、私だけ)
うっとうしいです、ほんと
猫にはアジを与えない主義です私は
猫と私の闘いです

17:01

 今日一のアジと思ったがまだ後で
デカイのが釣れた

1:45

 これが 今日一番のアジ
尺アジは嬉しいですね
タモは他の場所に置いてきたので
引き抜ました
干潮の時だと、無理だったかもです
必要なときにないのが、タモですね


06:28

 一晩こんな雲だったので月は出てこれません
月より雨が心配でした

釣果
尺アジ
釣果
天気予報

 風も波の予報とは違う
昼間のアジ釣りでも25(計算上の数値)あれば
流れは発生して釣れる
しかし20程度では全く流れない
次回からは最低でも25できれば30以下は中止にする方が懸命なようです



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