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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2012/11/12(月) 17:20 〜 2012/11/13(火) 5:30 アジ アジ 大漁
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  曇り 風有り 有り 有り 20
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 36.0 Cm 73 匹 12日 17:25 〜 23:59 254 Cm 各種ワーム  
アジ 20.0 Cm 〜 36.0 Cm 50 匹 13日 0:00 〜 5:30 40 Cm 各種ワーム  
日付 満潮 干潮
2012/11/12(月) 大潮 7:46 19:31  1:18 13:43 
2012/11/13(火) 大潮 8:24 20:04  1:53 14:21 
釣り道具(タックル)
ルアー
ロッド 

オリムピック GOFPS-702UL-S
オリムピック GOFS-792UL-S



リール 

ウァンキッシュC200S
セフィアCI4



ライン

クレハ フロロカーボンライン1lb
クレハ フロロカーボンライン2lb

釣行メモ

予定変更


 山陰釣行は天候不順で中止になった
瀬戸内海と同じように考えることは、できないので、べストを求めるのは無理
がある
 ならば、失敗を覚悟で釣行するしかないだろう
しかし今回の天気はどう考えても無理だ

 同じことはこの日のI島釣行にも言える
諸々の事情で朝10:00まではこの日の釣行を考えてもいなかったが、それこそ
諸々の事情で釣行を考えた
 宮島の主さん(彼は嫌うが私には釣りの師匠)との都合の折り合い付かず、
ほぼ釣りの病気の私は新月の釣行が諦めきれず風力3の天気予報も、都合良く
決め込み単独釣行した

 結果的には満足できる結果に終わったので、結果良ければ全てよし、私的に
は満足する釣行だった
 その一つは36Cmのアジが釣れたこと、もう一つは東京の初老さんと一緒
に一晩釣りができたこと
 アジの最長記録更新は、一センチ延びただけとはいえ本当に嬉しかった、こ
の嬉しかった事に舞い上がり好き勝手な事を言った事で東京の初老さんに失礼
が、なかったかそれが気になるが、本当に楽しい釣りだった


凄い風


 高速を走行中の風の強さに不安になり、通船が欠航かどうか桟橋の料金所に
聞きに行った
それほどにI島釣行決定を迷った
 しかし釣り道具を桟橋に運ぶ時に、7人の釣り人を見たときにそれはなくな
った
6人のグループ+1でその一人が、東京の初老さんだ。


釣りは


 いつもの波止に私と東京の初老さんになった。
満ち潮では型は小さいが(20cm位)安定して釣れる
お見上げキープにクーラーに入れる(小さくても引き潮で釣れ無くなると悲し
いからね)。
 それから型が少し上がり、25cmが釣れてこれが今日一番のサイズと写真
を撮る。
でも、この日の最長はこの後だった

 たまたま通りかかった大きいアジがワームを食っただけのことだと言えばそ
れまでだけど、このアジは、鉤かかりした瞬間からこれは大きいと感じた(当
たり前か)足下まで寄せて、引き抜くのは無理と思い、東京の初老さんにタモ
をお願いして無事に釣る事ができた
 このタモを用意してくれていた、東京の初老さんあっての釣果だった
ことは言っておきたい

 この後もラインブレイクで逃がしたアジもいてこの日の釣りには興奮した
使用したラインはフロロの2ポンドで、リグは変形キャロ
 通常ならば切れるとは思えないが、宮島の主さんから「クレハの赤箱は、値
段相応で弱い」と釣行前の電話で聞いていたが、それが原因かもと、思う。

 この日は満ちも引きも良く釣れる、何もしなくても勝手に釣れる
私のロッドは、乗せ調子なので知らない間に釣れた事も多かった
それほどにアジの数が多いのだ。


ワーム


 ワームは最近気に入ってる、パワーイソメから始めたが、期待通りに中りが
多発する、困ったときと初めの一匹はこれが良い
 東京の初老さんに、「アジは臭いですかね」などと話して、少し経ち、彼が
ら聞いたのは、「確かに細くて長いワームに中りがある様です」とのこと、そ
れで私もそんなワームを探し出しやって見ると、その通りで、これはある意味
でパワーイソメの呪縛から逃れる事ができそう。
 それでも中りが少なくなると、パワーイソメのちょん掛けで釣る事は同じだ
った

 後で分かった事だけどアジのお腹には、小さなイカが入っていたのでイカの
ワームも有効だと思うけれど、基本はアミパターンだと考えられる
 夜中の満ち潮の初めに波止の先端で中りが出なくなり、波止に上がって、波
止際の少しだけ沖目に、流れの上側に向かって投入してみたら、ウソの様に中
りがある
 考えて見ると、流れが緩い時にはこの波止に流れが当たるので、ここにアミ
が溜まる、それをアジが食べにくる、私がアジでもこの場所に移動する。
 それがしばらく続いて、今度は全く中り無くなった。
今度は波止の先端で釣ると中りがある
思って見るに、流れが早くなってアミが流されて今度は波止の切れ目から沖に
アミは向かっているが、当面は止める物は無いので波止の先端で攪拌されてる
状態。
 こんな時は、流れの中を釣る、それにはリグの重さを感じて、それ以上に重
くなった所で待つ、そこが流れの中だし、アミがいて、アジがいる。
 この日は大潮だったので、こんな事がはっきりした現象になったと思える。
アジの餌がアミならば、長く点々入ってるクリアーなワームが、アジにはアミ
の塊がユラユラしてると思うようなので、次回釣行には用意したい。


ラインとオモリ


 ラインは細い方がいい、アジにはフロロがいい(私の釣行場所では)
PEだと、どうしてもラインの比重を考えてオモリを重くしがちになる、それ
を考えるとプロロがいい、それにアジは中りが小さいので感度を上げるならば
細いほうがいい
 キャロリグにすればラインにはフリーだから、アジに違和感を与えないだろう
と考えるが、PEラインだとフロロラインよりも「V」字になり、フロロより
も動きは良く無い、わずかな話のようだけど、水深が増すとこの傾向は強まる

 オモリで最悪なのは一度セットしたりリグを面倒で変えないこと、実は依然
の私なのだけど、この事は多少でも宮島の主さんから学べたと、いまこれを書
いてて感じる
 魚に違和感を与えないには、軽いオモリがいい、本当は、ない方が良いのだ
けれど、高比重のワームが一般的になればそれも可能とも思う
軽いオモリを扱うには、どうしても細いラインと比重の高いフロロがいい
フロロならば軽いオモリでも潮になじませる事ができる。
 それからこの軽いオモリを投げるためにも、この重さを感じるためにも、ロ
ッドが重要で、ロッドが軽ければ軽いオモリでも、それが潮の流れで重く感じる
事ができる。
 そうなれば魚が吸い込んだ違和感を感じて合わせを入れる事も、できる様に
なる。(タックルの違和感だけで(夜だから見えない)アワセを入れて釣りを
するのは楽しい)
 釣りの腕以前にタックルバランスが大事、でも、それより以上に大事なのは
魚の餌を知り(行動パターンかな)潮を見て、餌のいる場所を探すこと
高名な釣り人は、スポイトの様な物で魚の腹から餌を確認しているが、それが
重要な事を考えさせられる。


ネット


 東京の初老さんとは提示板で何度かやりとりがあったが、長く話をして一緒
に釣りをしたのは初めてだった。
 高感度で島の人たちに愛されてるのは、傍目から見ていて分かった。
長くHPでもブログでも良いが、これをやってて良かったと思う。
すべてに良い事も悪いこともあるので、これを私が発信する事で迷惑を掛ける
事もあるのは分かる、それから実際見たと言われると恥ずかしく感じるけれ
ど、私には大事な事の一つになっている。
 それで東京の初老さんに絶賛された物がある

セノ・ビー ちょいのっぽ君

 これを椅子代わりに使用しているが、波止に上がる時は踏み台になる
他にもサイズがそろっているが、所有してるのは幅広君で、どれが良いかは悩
む所です。


写真
06:31

17:24

 最初の一匹
小さくても最初の一匹は嬉しい
それは魚がいる事、次が釣れそうなこと
を予感するから

18:49

 今日一番のアジと思わせるだったが
これより良いサイズがこの後に釣れた

23:38

 これが今日一番のアジ
36cmだった
 写真だと大きさが分かりづらいが、他のアジとは長さはもちろん、高さも幅も違う
分かってはいても、実際目の前にあると感動する

23:39

 サイズも測って見ました

釣果
釣果
 風が3だけど西風なら、何とかなると読んだ
けれど、ほとんど北風(周り込みのの風かな)
 雨が降らなかったのは幸いだった
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