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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2011/12/12(月) 18:00 〜 2011/12/13(火) 5:40 アジ アジ 少
場所 天気 波高 水温
H島(山口) 曇りから晴れ なし 凪ぎ  
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
太刀魚 0.0 Cm 〜 0.0 Cm 10 匹 12日 16:00 〜 22:30 197 Cm キビナゴ  
アジ 20.0 Cm 〜 29.0 Cm 36 匹 13日 0:00 〜 5:40 34 Cm 各種ワーム  
日付 満潮 干潮
2011/12/12(月) 中潮 10:11 21:38  3:29 16:05 
2011/12/13(火) 中潮 10:48 22:18  4:06 16:44 
釣り道具(タックル)
ルアー
ロッド 

がまかつ LUXXE COSTLINE AJ S66ML-Solid.EXF
オリムピック GOFS-902L-T



リール 

セフィアCI4[Sephia CI4](シーアイ フォー)



ライン

ブリーデン フロロカーボンライン 1.7lb
ブリーデン フロロカーボンライン 3.11lb


釣行メモ

天気


天気は晴れで風は問題ない予想
晴れは困る雨の前の曇りが理想的だけど、思うようにはいかない
00:00近くで月が波止の実釣場所を見事に照らして魚が散った
でもそれまでは晴れのはずが曇りだった事が良かったと思いたい
地元の人が「昨日までは風が吹いて」と言っていたのでその点でも幸運だった



波止に着いて


この日の釣り人は現地の人以外なし
現地の人も太刀魚釣りは満潮後には帰って行った
この日はまず太刀魚狙いから始める
ロッドも最大荷重10gのライトロッドとラインはフロロカーボン0.6号
最初はテンヤを試して見たが私とは相性が悪いのか当たりはなし
(その後は数度試したがだめだった、しかしこの釣り方は多釣果が望める)
それで次は太刀魚一本針仕掛けで餌はキビナゴ



タックルバランス


使用したロッドは胴突き仕掛けに重宝したロッドで長さは2.74m
朝方尺ヘッドDの3gを付けて遠くを探るにも役だった
これと0.6号のフロロ
太刀魚が引っ張ると竿先が反応して釣りやすかった
釣る魚に合わせたタックルバランスは本当に大事、前回と比べてこれならば釣
れるとそのとき思った



釣り方


遠くに投げて水中ライト(5g)が見えなくなったらロッドを軽くしゃくる
様に上げる
水中ライトの明かりが確認できたらそのままテンションフォールさせる
当たりはしゃくり上げる時にくる事が多い
後はドラッグを最大に緩めて太刀魚が飲み込むまで待つ(1〜5分待つ)
その後はスプールを指で押さえてゆっくる聞き合わせをする
そのとき太刀魚が餌を離してもそのまま待つとまた食ってくる
もし後ずさりする様ならばそのとき合わせを数回入れる(フロロカーボンライ
ンなので確実に掛ける)
後はドラッグを効かして巻き上げる
ほぼ飲み込んでいるので外れる事はなかった
結局この釣りならばロッドは柔らかい方が良く、ラインは伸びて太刀魚に違和
感を与えない方が良い事になる



ダート釣法


太刀魚にダート釣法は効き目がある
これはアジを釣るジグヘッドに食いついて来る事からもそして今回も軽くしゃ
くり上げた後に当たりがある事でも分かる
ただあまりゆっくるの動作では太刀魚が見切る不安がある(針などが丸見えな
ので)
太刀魚の目の前をダートさせられたら、最強のリグと思う
私もこの方向を主にしたいと思ってる



太刀魚のワーム


パルスワーム

たまたま釣り具さんで見つけたパルスワームの4インチのモエビ
これが太刀魚に好反応だった、太刀魚に合うカラーはこの手のアミ色が良いよ
うに私は思っている
バークレーの臭いが良いのかもしれない
だけどこれもキビナゴには負ける
今思えばこのワームでダートしてみれば良かった悔やまれる
サイズ適には3.2インチの方がより良いように思う



月夜は釣れない


アジを釣りはじめてジグヘッドの重さを変えながら釣ってはみたが爆釣の
様な事はなくて、ぼっぼっ釣れる程度、それでも型は満足できるサイズなので
良かった
その後月が動いて真上を通過してからは反応がなくなった
そこでこれは昼間と同じと考え直して、広範囲をダートで釣ってみようと試し
て見たらそれが的中で何とかぼっぼつでも釣ることができた
そのとき活躍したのは2.74mのロッドだったけれど、このロッドなら遠くをダ
ートできるので他の場所でも使えると思った、何事も良い事ばかりではないの
は当たり前で、長いことは重いことで腕が疲れると言うおまけも付いてくる



太刀魚


来年自分のためにも太刀魚の事を残しておこう


使用したタックル(仕掛けも)は

ワイヤー


ゴーセン#47〜#49
太刀魚ハリス

ワイヤーの接続は金具は使用せずナイロンラインと同じく外掛け結びとチ
チワ結びでこれが一番ラインのキンクができにくかった



水中ライト


水中ライト S型マルチを使用した
水中集魚ライト S型マルチ

他を使用してないので何とも言えないがアピール力は抜群





早掛太刀魚針

4〜5号



ロッド



GOFS−902L−T

フロートリグとダウンショットに活躍したけれど、この仕掛けにも合う



ライン


ブリーデンフロロカーボンライン3.11LB



ワイヤーは


仕掛けは一度使えばワイヤがよれてしまうので理想的には釣れたら変える
方良いと思うその方が針掛かり良い



ロッドとラインは


竿は磯竿とかの柔らかいものでラインはナイロン3号位が良いように思が私
はライトロッドにフロロカーボンの0.6号を使用した(あるものを使用しただ
け)



針について


針はチヌ針でも良いけれど、基本は向こう合わせなので太刀魚針が良い
太刀魚針のひねりはキビナゴをセットした時点から安定が良い



太刀魚とキビナゴ


イワシだと柔らか過ぎて針持が悪いその点キビナゴは、針を背中の堅い所
に刺していれば太刀魚が食いついても取られることはない
太刀魚は餌が死んでいても食ってくるが
小さい生きアジを飲ませ釣りにすると太刀魚の反応は良い、たぶん一番当たり
が出る餌となるが、その反面太刀魚は飲み込みが悪い
これは太刀魚が骨などの堅いものを嫌がるため(ネットによれば)で、その点
においてもキビナゴは食い込みが良い



太刀魚のイメージ


前後上下にに泳げて浮き袋(空気調整がいらないので棚が変えやすい)がなく
魚の中で高度に進化したとも言える太刀魚は、深海で見える目を明かりにある
ところで見ることで視力が良く、幅の狭い口で針を外して食いついてくる(イ
ワシはここで針から外れる)
そして違和感があれば離してしまう
ネットの情報で太刀魚は腹を噛んで弱らせた後で一度離してから、頭から飲み
込むと書いてあったがどうもしっぽから食いついてると思える、もしかすると
飲み込むだけなのでどちらからでも良いのかもしれない
腹を噛んで餌が半分になっても太刀魚は食って来るので聞き合わせで軽くなっ
ても待つ事が大事なようだ



太刀魚料理


我が家のお気に入りは太刀魚の腹をバーナーで多めにあぶっる(たたき)
焼き魚ではなく刺身でもない口に入れるとフワーと溶ける様な感じいい
注意点としては食べる前は腹が空いてること、味の強いものを食べた後に食べ
ないこと



しめアジ超簡単料理


三枚に下ろして腹の骨を包丁ですく(ゼイゴは取って皮は残す)
後は米酢などに20分漬ける(寿司酢だとどうだろうか次回挑戦)
それから皮を手ではぎ中骨を取って、食べやすい大きさに切って醤油で食べる
注意点は太刀魚料理と同じ
要は酢に20分漬けるだけなのでついでにちょっと感覚で作れるところがいい


写真
16:53

天気予報は晴れなのに今にも雨の降りそうな曇り
でも潮回りが満月の釣行には最高

18:50

最初に釣った太刀魚
いつ見ても恐ろしい顔

19:10

2匹目の太刀魚
ラインが細いので(0.6号)全部タモですくう
タモの幅より長いのですくうのも難しい
太刀魚はタモのアミを切る事はできない様だ
これをラインにしたらどうかと思うけれど見えるよね

19:58

同じ太刀魚
サバとアジがキビナゴに食いつく
もう少しサイズがあればキープなんだけど
キビナゴがなくなるのは辛い

20:04

仕掛けはこれだけ

20:41

ルアーでも釣って見た
小さいケミホタルの上にルミカの太刀魚中通しが付いてる

ワームの臭いが良いのかただ巻きで食ってくる

21:05

別のワームで釣った太刀魚
針は10g現在は販売中止商品
ワームはオンスタックルの匠魚
ダートアクションが好成績
食ったらほぼ100%掛かるのでその点は楽
ラインをPEに変えればもっと釣れたかもしれない(フロロでは重すぎてダートは難しい)
どちらのワームも後が続かない
キビナゴには抜群の反応あり

22:27

迫力あり
この後は太刀魚の反応に陰り
たぶん空が晴れて月が出てきた事に関係がありそう


00:07

アジ釣りに移行
朝方に太刀魚が釣れる事に期待したがさっぱりだった(残念、月のおかげで明るい)

00:08

前回制作した締め工具と猫防止板は真ん中の魚入れが便利

02:28

29cm位のアジ
引きが強かったので大事を取ってタモ出動
来年には尺越えを期待したい

06:49

夜明け前

釣果

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