釣りに出かけま専科

天気

　この時期は当てにならない天気予報
西風で風力「1」で、西風までは正しいが風力は絶対間違い、前回Ｈ島で風に泣かされた
ので、わざわざ一日早め釣行したのにまた風に苦心した、今時は毎年こんな感じで、難し
い、それでも前回ほど風が強くなかったのは救いだった。

地元のおばさん（私はおじさんだけど）

　毎回この波止で会うおばさんが波止の先端に来て、釣っても良いかと聞かれたので、
「もちろん良いですよ」と答えたら、それがよほど気に入った様で、いろんな話をしてく
れた、その中で一番私に話したかったのは
釣り人
　お金を掛けてここの釣りに来てるのだから釣ってもらっては困る
おばさん
　この島の者が優先して釣るのは当たり前
釣り人
　海はおばさんのものか
何ともはや聞いてておかしいそんな主張を始めたら問題が起きるだけで、どちらもおかし
いと思うけどどうだろう。
　どうして釣らせてもらってると思えないのか、このおばさんも釣り人がいることで何度
も釣りを中止したことでこんな言葉になったといろんな話して分かった。

　帰りがけに釣れるポイントまで教えてくれた、私のことも最近来てなかったねと知って
いてくれてた良いおばさんでした。

ニューロッド

S66ML-Solid.EXF

　このロッドをダートに良いかと思ったがコールデンミーンのアジロッドの方が向いてる
と思う、それは何よりコールデンミーンの方が慣れてるとは言えるけれど。
　二本を比べて見るとロッドのディップはゴールデンミーンのJMS-68-R LTDの方が太いこ
の太さがダートさせた後の反発力として表れると思える（よくは分からないですが）太い
がアジが吸い込んだ時に出るロッド曲がりは、ディップの広範囲が曲がって分かり安い、
つまり太いが広い範囲で柔らかいと感じだ
　
　だけどS66ML細いが堅いディップを持っていて先端だけ曲がる感じ。
感度点では遙かに良くて、初めて使った時は当たりの多さにどのタイミングで会わせれば
良いのか分からかった位たった。
　次回釣行にはダートにはJMS-68で軽いJHで繊細な釣りはS66MLと決めた。

　面白いことにリールからの長さはJMS-68よりもS66MLの方が3cm位長い、説明書のデータ
では分からない。
　とにかくもっと使い込んでくれば考えも変わるかもしれないけれどね。
これからが楽しみなロッドです。

釣果

19：00までが満ち潮で、よく釣れるのはこの潮なので数釣りを心がけたそしてよく釣れた
が引き潮に変わってもそれなりには釣れ続いた、それもポイントを分かってるからだと思
う、しかし干潮前後には苦心した、そして04：00頃に爆釣モードに突入した。
　5：30には納竿としたサイズは小さいアジも多かったが25cmサイズも多く釣れたのは嬉
しい、これからもっと大きくなるのが楽しみだ。
　帰宅して数えて見たら102匹いたのであの風の中をよく釣ったと思う

　今夜の夕食は小さい（18cm）のアジフライをしたが小さい方がアジフライは美味しい、
塩焼きや刺身は大きいアジが良いけどね。

　さて次の釣行は、太刀魚を狙ってＨ等に再挑戦したいと思ってる、今度は釣りたいと思
う太刀魚だけどさてどうなるか、その次はまたＩ島でのアジ釣りを予定してるのでこれも
楽しみ
　だけど最近釣行が多いのであまり釣ってくるなとの御触れが出た、アジばっかり釣って
くると言いたくなる気持ちも分かるよな。