ルアー ロッド ゴールデンミーン JMS-68-RLTD ゴールデンミーン JMS-76-RLTD リール セフィアCI4[Sephia CI4](シーアイ フォー)
ライン ブリーデン フロロカーボンライン 1.7lb ブリーデン フロロカーボンライン 2.28lb
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強風
雨が予定より長引いたので、一日釣行を遅らせた、この日は風力も少なく最高と思った が現実はままならなくて一晩中強風だった、本来ならば昼間に吹く風が夜になったのかも しれない。
島に到着して
船の中では釣り関係は6人にいた(私も含めて)あの波止に六人かと思って、それなら ば、かねて気になってる東の波止まで行って見ることにした(私には車がある)。 東の波止まで15分位の山道を走って波止に着くと、地元に人がサビキでアジ釣りをして いる、なんとおばちゃんの方が多いのだ、
挨拶をして私も波止の先端で釣りをさせてもらった。波止の沖側は風で釣りにくいそれ でも小さなアジは釣れた、風と波さえなければそれなりに釣れそうと思う。 こんな時はアジも湾内にいるはずと、波止の中側を3gの尺ヘッドDでダートさせて広範 囲を探ってみたら、キープ範囲のアジが釣れる、思ったとおりと嬉しくなる。
結局波止の他の場所も釣って見たが私のいる場所がその日は一番釣れる様だった。 22:30頃には波が波止を超えてくるようになったので、そこを退散して、西の波止に帰っ た。 東がだめでも西は良いかと思いきや西も同じく強風で、波止に行くには身の危険を感じ るので、波止の対岸で釣ることにして3:00には納竿した。
こんな状況では今までならば胴突き仕掛け位しか対応できなかったが、今の私にはダー トがあるので今回はほとんどダートでの釣りに終始した、釣りの引き出しは多い方が良い とどこかで聞いたけれどそのとうりと思う。
太刀魚対策
ダートで釣るとここでも太刀魚に3度ほど切られたしまった、太刀魚を釣るために持っ てきた仕掛けは通用しなかった、ワイヤーを付けるとアジの反応も悪くなり太刀魚も食っ てこないたぶんダートの仕方が悪くなるのだと思われる、結果はお手上げで後は考えられ るのは、長いシャンクの針を使ってダートするJH位かなと思ったりする。 とにかく分かったの太刀魚はダートが好きと言うこと。
ロッドについて考える
ダートにはダートに適したロッドが必要 短いこと、ディップ(竿先)が柔らかいこと、感度が良いこと、それに軽いこと。 数回の釣行で試して見た、最初は JMS−76−R LTD JMS−76−R LTDは愛用しているJMS−68−R LTDよりも感度は落ちる物のダートな ら問題ないかと思ったが最悪なのはリールからの竿尻までが長くてダートの邪魔になる。
それで次の釣行で SBS−68T SBS−68TはメバルロッドだがJMS−68−R LTDと同じ長さで竿尻も短く、操作は しやすいが問題はダートさせずらい、それで知ったのはダートはデップの柔らかさが必要 なんだと分かった、SBS−68Tはチューブラトップ(無垢)でダートには最低ソリッ ドトップ(パイプ)でなくてはいけない。(釣れないわけではないけどね)
それで今回の釣行では GOFSー792UL−S GOFS−792UL−Sはメバルロッドで初めて買ったルアーロッドなのだが初心者に は確かに良いのだが、感度は悪い、しかしダートには案外良いかもと思い使って見た。 ダートは確かに良いが5gのJHではディップが負ける、そして魚に違和感なく食わすと 言うことは、感度も悪いこと、それから長さも長いだけ感度も劣る、そんな訳でアジがく わえてもかけるタイミングを逃すことが分かりJMS−76−R LTDに変えてしまった。
一連のことで身をもってメバルロッドとアジロッドは違うと実感した。 今までは内容では長さとデップが主だったけれど、ロッドの軽さはアジロッドにはなくて はいけない要素だと思う。 ロッドを軽く持った時にこの軽さはアジに違和感なく吸い込ませる、ロッド全体がもっ て行かれるそれを握って掛ける、それからほんとに小さな当たりも軽いロッドならばこそ 分かる
メバルは食って反転するのでヘナヘナのロッドでも分かる(メバルも居食いがあるので 私はチューブラトップを愛用している)がアジは食って吐く時間が短いので当たりの瞬間 を合わす必要上感度優先で早い操作が必要なことで軽いショートロッドが必要。
ただメーカーもショートロッドで感度の良いロッドは作り難いようだしかもソリッドト ップであってもヘナヘナでなくそれでいてアジが釣れた後はトップの柔らかさが必要なの だから。
釣りは少し分かってくるとより良い物が欲しくなりそして良い物は高価。 自分の釣りに合うロッドをネットで探してため息をしてる、今はそんな私。
メバルもそうだがアジは特にトータルバランスが必要でリール、ロッド、ライン、JHと ワームがバランスしてこそ釣りになるとつくづく感じる。
アジのたたき
夕食にアジのたたきをした、刺身の柵の状態をハンドバーナーで片面をあぶって、氷水 に通してから水気を拭いて刺身する。 あぶったことで香ばしくなり、適度に水分も抜けて甘みが出る、ゆずに塩で食べるとこ れが旨い、もちろん醤油でも美味しい、次回からはたぶんこの食べ方になりそう。 このやり方は太刀魚でよくやる、太刀魚の場合は皮はそのままであぶるが、これも最高 に旨い。
次はどこに
次の大潮は満月だけど何とか仕事をこなして釣行したいと思っている、今度はI島を予 定してるが、さて釣れるかどうか楽しみ。
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