釣りに出かけま専科

私の思い込み

　アジはスプリットリグで釣るもの
　アジは昼間はルアーで釣りにくい
　アジはフォールで釣る巻き巻きは釣れない
　アジは暗い所はダメで明かりの下で釣る
これ全部思いみと思う
正しい事だけど、それだけではないと思うようになった。

スプリットリグ

　アジはメバルより吸い込みが弱いだからスプリットリグなのだけどＪＨ単体で最近は釣
っている（1.2g〜3g）
要はアジが食ってくる瞬間が必要なので、その瞬間をダートなりリフトフォールで作れば
いいわけだ。

昼間

　昼間のアジはリバイトで食わす。

巻き巻き

　これはこの釣行で知った事で、一緒に釣りをした人から教えてもらった
「テンプトならば巻き巻きで釣れる」やって見ると巻き巻きで釣れる
それでどんなワームも釣れる、問題はワームの方ではなくて釣り人の問題なんだと感じさ
せられた。

暗い所でも

　明るい方が確かにアジは釣りやすいが、暗い所でも釣る事はできる。

二年振りの再会

　二年前の春に逢った釣り人と会うことができた、きっかけは「尾道から来た」でしたが
よほど珍しいのか覚えていてくれた。
　「尾道」が全国どこでも通じるのはありがたいが私は最近尾道の人になったので胸を張
って尾道とは言えないところが有る
　一期一会と言うけど何度も通う場所は再会が有るのは嬉しい事。
彼は今回もいろんな事を教えてくれた、その中でテンプトのワームは巻き巻きで釣れるが
一番記憶に残っている

　週に四日は釣りと言うだけ有って釣りも上手いし知識も沢山有るようで、凄いと一言い
たい、現在私が注文しているロットの所有者で話を聞いてると不安と期待の両方を感じ
た。
「そのロッドはタダの棒で無理をすると折れますよ」とか「とにかく当たりを取るためだ
けに作られたロッドなので、魚のはじき方も半端ではなく当たりがあったら送り込んで食
わす余裕を与えて合わす」とか「ラインは２ポンド以下でＪＨは2g最大でも2.5gまで」そ
れから「楽しいヨ」と。

　貴重な情報を感謝してまた逢いたいと思わせる釣り人だった。

アジ

　食べ物は体調や気持ちで左右されるものなので、正しいかどうか分からないが、前回の
アジよりも今回のアジは、もう一つ脂の乗りが少ないようだ。
　処理の仕方や保管では前回と同じなのでたまたまそのような群れを釣ったのかもしれな
い
　型も前回よりも小振りが多かったようで、毎回同じはない釣りは難しから面白い。

メバル

　何を間違ったかこのメバルはレインのアジリンガーが気になったのか。
しかし当たりは小さかった、ここかなと思ったタイミングでバシッと合わすと、ドラック
が鳴ってラインが出ていく、切れはしないか興奮するが海面まで上がってきたのでタモで
すくう、タモも何度か使うたびに上手くなってくるもので一発ですくう事ができた。
　計ってみると２８ｃｍ位だった。
タモは使わないことが多く、使おうと思うとそばになく使っても一度だけそれでも用意し
て良かったと思う場面だった。

ワーム

　星の数ほどワームがあるとは言い過ぎだけど、前は生き餌釣りが多かった、その最大の
わけは、買った餌を消費しないともったいないと思う気持ちなのかもしれない、その事で
生き餌がやはり釣れると思ってた、ここ最近は生き餌を使用しなくなって楽になったそし
て、いろんなワームを使い始める事でますます「ワームは釣れるじゃん」となっている。

　それで問題は場面場面でワームを使いこなす事で、今思ってるのはダートには1インチ
ミノー（バークレー）系で漂わすとかフォールにはピンテール系のワーム、それで今回知
った巻き巻きにはアピール系のワーム。
　ワームのカラーは海の色に合わす、透明度の良い場所はクリアー系
まだまだワームは深いようで覚える事満載だ（臭い、アクション、長さはどうなのと）

アジフライ

　前回もアジフライは相当数揚げてもほとんど直ぐになくなるので今回は多めに作ること
にした。
　しばらくしてそのアジフライをご飯に海苔をひいて甘辛く味をつけたアジフライを乗せ
て食べると最高に美味い、だからアジフライを残さないとね

　次はどこに行くか潮時を確認して天気を心配して、そしてその日に仕事を合わす、もう
釣りは始まってる。